吉田成輝 主将(3年=三塁手)のチーム分析 全力疾走と声が武器 「打撃は、猿山蓮己、谷春空、小谷野蒼我に個人の力がありますが、打線のつながりが課題。投手はエース小林央典、右腕・細田晃太郎が計算できます。守備陣で、ピッチャーを支えていきたい。全力疾走と声を武器にチャレンジャーとして、春・夏へ向かいたいと思います」...
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島田商・横山崇監督 甲子園にかける思いは負けない 「この1年間、チームを見て、野球に対する一生懸命さは素晴らしいものがあると感じている。特に体作りにかける意識は相当高い。その絶対的なストロングポイントを生かしつつ、自己評価・分析する力を加えていきたいと思っている。目標は甲子園出場。甲子園にかける思いはどのチームにも負け...
2018年春以来の甲子園へ戦力十分 コロナ禍を見越して練習プランニング 春夏通算5度の甲子園出場を誇る国学院栃木。伸びしろ十分のチームは夏の甲子園出場を視野にギアを上げていく。 ■今この瞬間を大切に 国学院栃木はコロナ禍によって1月下旬から3月上旬まで活動を休止、3月第2週から練習を再開した。3月11日の練習開始...
目黒・加藤春彦監督 困難へ立ち向かってほしい 「目黒高校は野球部の実績がまだありませんが、部員全員で工夫しながら目標へ向かって努力していくことが大切だと考えています。部訓の一つは『不撓不屈』。決してあきらめずに困難へ立ち向かっていく選手を育てていきたいと思います」 【監督プロフィール】1990年東京都生まれ。日大櫻丘...
明和県央・塩原元気監督 甲子園を目指す覚悟 「監督を任せてもらってから9年が経過しましたが、この間に野球部の練習環境は大きく変化しました。専用球場、室内練習場に加えて今春には運動部選手寮が完成します。自分自身、覚悟を決めて甲子園を目指したいと思います」 【監督プロフィール】1987年、群馬県伊勢崎市生まれ。前橋商−国...
昨夏の東東京大会ベスト16 秋予選敗退からのチャレンジ 昨夏に進撃をみせてベスト16へ進出した小岩。好結果によって部員数が着々と増えるチームは都立最強、そして甲子園を目指して邁進する。 ■先輩たちの16強を超える 今年も何かが起きる予感が漂っている。城東時代に主将として甲子園を経験している茶川剛史監督率いるチーム...
東京・松下浩志監督 本気の意味を伝えたい 「野球の主役は、指導者ではなく選手たち。選手たちに答えを与えるのではなく、選手たちの考えを聞きながら一緒にチームを作ることを心掛けています。選手たちに伝えているのは『本気になれば世界が変わる』という言葉。野球を通じて本気の意味を伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィー...
Pick up 鎌田諒(3年=中堅手) 一番センターのスイッチ役。果敢な盗塁で相手を崩す 神宮暖(3年=捕手)前チームからマスクをかぶる絶対的キャッチャー...
粟竹是斗 主将(3年=捕手)のチーム分析 つながりで勝負する 「今年は、つながりで勝負するチームです。1番の中原勇、クリーンアップの後閑恒裕、エース鈴木慧星がチームの中心。突き抜けた選手はいないので、みんなの力を合わせて一戦一戦を勝ち上がっていきたいと思います」...
森下倫明新監督のもと新たなスタート 2004年以来、18年ぶりの甲子園へ 昨夏、準優勝となった東海大静岡翔洋。大会後、原俊介監督が退任し森下倫明監督が就任した。新たなスタートを切った名門は「結束力」をテーマに2004年以来の甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■原監督から森下監督へ 昨夏は甲子園まであと一歩に迫った...
塚本陽向 主将(2年=外野手)のチーム分析 爆発力がチームの特長 「今年のチームは守備に自信を持っています。タイプの違う4投手が打たせて取り、失点を最小限にしていきます。攻撃は派手さこそありませんが、足を絡めて打撃力をカバーしています。何か一つきっかけがあると、波に乗っていける爆発力が特長だと思います」...
足利大附・荻原敬司監督 投打のポテンシャルを秘める 「今年のチームは、投打のポテンシャルを秘めています。昨夏から試合に出ていた選手も多く、経験値も持っています。あとは、試合で力を発揮できるか。エース小林央典に頼るのではなく、それぞれが自覚を持って、試合を決めるつもりで戦ってほしいと思います」 【監督プロフィール】19...