準々決勝で健大高崎に屈して8強止まり涙の敗戦を糧に2010年以来の夏甲子園を狙う 春夏通算10度の甲子園出場の実績を持つ佐野日大が関東大会ベスト8となった。準々決勝で健大高崎にコールドで屈して選抜の道は厳しくなった。 ■1回戦は平塚学園に競り勝つ 佐野日大は1回戦で平塚学園(神奈川3位)に6対5で競り勝った。選抜当確...
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大会レポートの記事一覧
関東大会初戦で惜敗し選抜出場遠のくエース・福田、主砲・金本を軸に再強化 今夏の甲子園ベスト8の東海大相模が、神奈川2位で関東大会へ出場した。夏春連続の甲子園出場を狙ったが、関東1回戦で山梨学院に延長タイブレークで敗れて、選抜出場の道は険しくなった。 ■“関東の門番”的存在に惜敗 東海大相模は今夏に5年ぶりの甲子園出場を...
準々決勝で横浜に惜敗も選抜の希望つなぐエース山田の好投によって関東大会ベスト8 群馬県2位で関東大会に出場した古豪・農大二が1回戦で帝京第三(山梨2位)に勝利、準々決勝では横浜に屈したが好勝負を演じてみせた。 ■33年ぶりの選抜出場をかけて 1992年春以来の選抜出場を狙う農大二は士気高く、大会の地である神奈川へ乗り込...
延長タイブレーク12回でサヨナラ惜敗「東京・関東6枠目」への希望を残す 早稲田実が秋季都大会で準優勝となった。決勝戦で二松学舎大附に延長タイブレークで敗れたものの準優勝という結果によって、選抜選考「東京・関東6枠目」への希望をつないだ。 ■登録11人が夏甲子園を経験 早稲田実は、宇野真仁朗主将(ソフトバンク4位指名)ら...
Toshiya_Shimazaki 関東大会準優勝で来春の選抜確実視決勝惜敗も選抜2連覇へチーム一丸 健大高崎が関東大会で力強い戦いをみせて決勝へ進出。横浜に延長タイブレークで惜敗したが、来春の選抜出場が当確となった。エース石垣元気を軸に投打のバランスが整うチームは選抜2連覇へ向けて牙を研ぐ。 ■加藤大成主将を軸に攻...
秋都大会優勝で来春の選抜出場当確「原点回帰」でつかみ取った優勝旗 二松学舎大附が、秋季都大会決勝で早稲田実に勝利して21年ぶりに優勝を果たした。チーム一丸で秋の頂点に立ったチームは、来春の選抜出場を確実にした。 ■常勝の重圧を乗り越えて 「原点回帰」でつかみ取った優勝旗だった。二松学舎大附は2021年夏から2023年春...
関東大会優勝で選抜当確&神宮大会出場阿部主将を軸にチーム進化し「有言実行」 横浜が関東大会で実力校を次々と撃破し頂点に立った。過去2年、悔しさを味わってきたチームは、保土ケ谷球場での3試合で底知れぬ強さを発揮した。 ■スーパーシードの重圧の中で 神奈川1位の横浜は、1勝すればベスト4進出のスーパーシードで関東大会へ挑ん...
20年ぶり18回目の関東大会出場2002年春以来の選抜甲子園への挑戦権 春夏9回の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮工が秋季栃木大会で準優勝となり、20年ぶり18回目の関東大会出場を決めた。 ■春夏9回甲子園出場の伝統校 選抜5回、夏甲子園4回出場の宇都宮工は、1959年夏に甲子園準優勝の実績を誇るが、2002年の選抜出場...
難敵を撃破した勝利の打線東海制覇&明治神宮大会出場へ 今秋を制したのは常葉大菊川だった。新チームの強化ポイントがはまり、最強打線が誕生。菊川の勢いが止まらない。(取材・栗山司) ■決勝は初回に6得点 圧巻の優勝だった。県大会5試合で総得点35。そのうち、4試合は初回に複数得点を奪った。一気呵成に攻め立てる姿は2007年...
夏の初戦敗退を糧に再起したチーム神奈川3位で10年ぶりの関東大会へ 1998年夏に甲子園出場実績がある伝統校・平塚学園が、10年ぶりの秋季関東大会出場を決めた。3位決定戦で勝利したチームは、県3位の地元開催枠から選抜出場を狙っていく。 ■今夏の初戦敗退からの進撃 平塚学園は今夏の2回戦で市ケ尾に敗れて初戦敗退となった。...
6年ぶり栃木秋制覇 秋県大会で6年ぶり7回目の優勝2014年選抜以来の甲子園へチーム団結 佐野日大が秋季栃木県大会決勝で、宇都宮工に勝利して6年ぶり7回目の優勝を飾った。2014年選抜以来の甲子園を懸けて関東大会へ乗り込む。 ■エースの好投と、力強い打線で勝ち上がり 簡単なトーナメントではなかった。3回戦で栃木工との乱...
秋準優勝で関東大会へ進出2021年春全国制覇以来の選抜へ 東海大相模が秋季県大会で準優勝となり、県2位で関東大会出場を決めた。2021年春に全国制覇を果たしたチームが、来春の選抜出場を目指していく。 ■絶対エース福田拓翔を軸に投打充実 東海大相模は今夏の神奈川大会を制して、5年ぶりに甲子園へ出場した。エース藤田琉生を軸...