“新しい野球文化”構築で復活へ 140キロ超えの右腕エース神山が軸 2015年春ベスト4の実績を持つ県立実力校・太田東。3年前には一時部員が減少したが、指揮官、選手たちの志によって復活のルートが見えてきた。 ■2024シーズンのダークホースへ 野球を本気で楽しみながら貪欲に結果を追求するチームだ。2013年夏にはベスト...
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学校紹介の記事一覧
2023年夏ベスト16進出の伝統校 3年生と2年生の融合で狙う「甲子園」 1994年に選抜初出場を成し遂げた伝統校・拓大一。あれから30年、チームは通算2度目の甲子園を目指して牙を研ぐ。 ■5年ぶりのベスト16進出 拓大一は1993年秋の都大会で準々決勝・堀越、準決勝・日大三、決勝・東海大菅生に勝利して優勝を果たすと、...
100年以上の歴史を持つ伝統校 甲子園を目指し燃えて輝く 1939年に選抜出場した実績を持つ栃木商。今季のスローガンは「燃輝(しょうき)」。1917年創立で100年以上の歴史を持つ伝統校は、甲子園を目指して、燃えて、輝く。 ■地域の期待を背負うチーム 栃木商に新たな風が吹いている。1939年に選抜出場した伝統校・栃木商...
5年ぶりの秋県大会では力不足を実感 気持ち新たに成長を誓う 昨秋に5年ぶりの県大会へ出場した清水桜が丘。地力をたくわえるチームは誇りを胸に飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■名門を下して5年ぶりの県大会 今夏、上位進出を狙う清水桜が丘。ベテランの近藤靖監督のもと、着々と実力をつけている。 昨年の秋は県予選で春夏通算15度...
アグレッシブを体現する個性派軍団 今春は3年ぶりの予選からスタート 選手の個性を活かした力強い戦いをみせる駿台学園。地力を蓄えるチームは、虎視眈々と上位進出を狙っていく。 ■強豪相手に真っ向勝負 勇猛果敢な戦いをみせるチームだ。東大出身・三角裕監督が指揮を執り、二松学舎大附の市原勝人監督の息子・市原優人コーチ、井上裕貴...
悲願の甲子園へ「全身全霊」 夏のチケットは1枚のみ善戦で満足するべからず 向上は、2014年夏に準優勝、2021年秋に初の関東大会出場を果たすなど悲願の甲子園への歩みを続ける。初の甲子園出場は手の届く位置にある。 ■秋は横浜相手に激闘を演じる 昨秋の3回戦で横浜相手に激闘を演じた。2回戦で橘学苑に勝利し3回戦へ駒を進...
8度の甲子園出場を誇る下町・葛飾の伝統校 爆発力を活かして2013年夏以来の甲子園を狙う 春夏通算8度の甲子園出場を誇る伝統校・修徳。爆発力を秘めるチームは2013年夏以来、6度目の夏甲子園を目指す。 ■春3回、夏5回の甲子園出場 春3回、夏5回の甲子園出場の実績を持つ修徳。最後の甲子園出場は11年前の2013年。ノー...
2014年夏、2016年秋にベスト4進出 昨夏のミラクル劇をもう一度 進学校・高崎経済大附は2014年夏、2016年秋にベスト4進出を果たした実績を持つ。今季のチームは昨夏を経験した選手たちが残り、再び旋風を起こす予感が漂っている。 ■高経附の誇りを胸にグラウンドへ 文・武・学校生活の三刀流だ。野球部員の3つの指針は「...
2022年秋にはY校を撃破した気鋭 秋予選の悔しさを春・夏へぶつける 2013年夏にベスト16に進出するなど確かな実績を残してきた茅ケ崎北陵。昨秋の地区予選で惜しくも敗退したチームは、「身体」と「声」を強化して春・夏へ挑む。 ■次なる金星を狙う選手たち 勇敢な戦いによって各大会で名勝負を演じてきた地域進学校・茅ケ崎北陵...
2004年夏、2010年秋にベスト4進出の実力校 2023年秋は6年ぶりのベスト16進出 2015年夏にベスト8へ進出した実績を持つ都立強豪・昭和。今季のチームは2年生が少ない状況ながらも昨秋都大会でベスト16へ進出するなど実力を誇示。選手たちは人間形成を目的にしながら都立野球のプライドを示していく。 ■6年ぶりの秋ベ...
2023年秋、7年ぶりに都大会進出 「明日も野球がしたい!」と思えるチームへ 都立伝統校・武蔵丘がじわじわと実力を蓄えている。昨夏の東東京大会では4回戦へ進出、昨秋は7年ぶりに都大会進出を果たした。チームは「全力投球」「思いやり」を大切にして練習に励む。 ■秋予選でジャイアントキリング 武蔵丘が存在感を高めている。昨夏...
注目投手・小船翼を中心に勝てるチームを模索 あらゆる角度からトレーニングを実施し自信につなげる 一人の逸材がいるだけでは、勝つことはできない。チームスポーツとしての野球に改めて向き合った知徳が、春へ向け“燃えて”いる。(取材・栗山司) ■燃える冬を乗り越えて 今年の静岡県内でナンバーワン投手の呼び声が高い小船翼(2年)...