都立初の甲子園出場を果たした伝統校“国高旋風”で二度目の聖地を目指す 都立屈指の進学校でありながら1980年夏、都立校初の甲子園出場を果たした国立。選手たちは「国高(くにこう)旋風」をテーマに掲げ、就任2年目の堀田一弘監督と密にコミュニケーションを取りながら各々の課題と向き合い、二度目の甲子園出場を目指してレベルアップ...
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学校紹介の記事一覧
春夏通算4度甲子園出場の名門3大会連続でベスト8、その先へ 今春の県大会でベスト8へ進出し、夏のシードを獲得した日大藤沢。昨夏から3大会連続で8強となっているチームは、頂点へ駆け上がるために次なるザイルを打ち込む。 ■今春はベスト8でシード権獲得 日大藤沢は今春の県大会で準々決勝へ進出し、夏のシード権を獲得した。激戦...
今夏こそ2012年以来の甲子園へ考える野球をベースに走攻守でレベルアップ 静岡の夏を3回制覇している常葉大橘。今夏はシード校として、12年ぶりの聖地へと一丸となって鍛錬を重ねている。(取材・栗山司) ■元気溢れるノック 15時30分の練習開始に合わせてグラウンドに着き、しばらくすると高橋利和コーチによるノックが始まった...
春16強進出で9年ぶりシード獲得指揮官の戦略と選手の情熱が武器 「県相(けんそう)」の愛称で親しまれる県立強豪・相模原。今春ベスト16進出で9年ぶりにシード権を獲得したチームには、夏に“大旋風”を起こす予感が漂っている。 ■私学と真っ向勝負を演じる県立進学校 相模原は、2015年春に進撃をみせて決勝戦へ進出し準優勝とな...
学校の中の“甲子園”を目指す都立名門2014年春に都立初の選抜出場の実績 2014年春に都立初の選抜出場を果たした小山台。2018、2019年夏に2年連続で東東京大会準優勝となったチームは、初の夏甲子園を目指して邁進する。 ■限られた環境で目指す甲子園 都立として昨今の実績は際立っている。2014年には、21世紀枠によ...
5度の全国制覇の実績を誇る名門「Believe in the team」で目指す甲子園 春夏通算36回の甲子園出場、5度の全国制覇の実績を誇る横浜。今年のチームスローガンは「熱く、熱く、熱くなれ!!︎」。選手たちは熱い気持ちを前面に出して、2年ぶりの甲子園を目指す。 ■昨夏、昨秋の悔しさを糧に 昨夏、昨秋の悔しさが選手...
昨夏3回戦で作新学院と延長激戦春初戦敗退の悔しさを糧に2024年夏へ 夏の栃木大会で確かな成長を示す足利大附。今季のチームは春に結果を残すことができなかったが、力は備わっている。足利大附のプライドを宿す選手は「最後の夏」に向けて力を振り絞っていく。 ■格上相手に勝利を追求していく 個性あふれる選手たちが足利大附のグラ...
特別進学コースから初の東大合格学校の追い風を力に野球部も甲子園へ 東毛地区で着実に進化をみせる常磐。県立で長きにわたって指導したベテラン金子繁監督が率いるチームは、甲子園へ向けて舵を切る。 ■「東大合格特別プロジェクト」で成果 今春、常磐に学校としての吉報が届いた。近年は運動に加えて進学にも力を入れてきたが、特別進学コ...