今夏は3勝を挙げて4回戦へ進出 「昭和の野球」で目指す私学撃破 厚木北が着々と実力をたくわえている。今夏の神奈川大会で4回戦へ進出、新チームの秋も県大会出場を果たした。森山純一監督3シーズン目、飛躍の時を迎えている。 ■グラウンドに芽吹く可能性 野球を本気で楽しんでいるチームだ。2011年春、2018年秋にベスト4へ進...
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学校紹介の記事一覧
今夏の東東京大会でミラクル優勝 日々の努力の先に「2度目の甲子園」 今夏の東東京大会でミラクル劇を演じて悲願の甲子園初出場を果たした共栄学園。新チームは、今夏以上の感動を届けるために練習に打ち込む。その先に2度目の甲子園がある。 ■1日1日の積み重ねがすべて 共栄学園は今夏の東東京大会準決勝・決勝でミラクル逆転劇を演じ...
交流戦でブロック優勝しシード獲得 学校生活を土台に野球技術向上へ 佐野が秋交流戦でブロック優勝を果たして秋県大会のシード権を獲得した。120年以上の歴史を持つ伝統校は、雑草魂を宿してトーナメントを駆け上がっていく。 ■交流戦で青藍泰斗を撃破 秋のシード権を決める交流戦で「番狂わせ」が起きた。伝統校・佐野が1回戦で栃木農...
2021年夏ベスト32進出の都立情熱校 8月上旬の福島合宿でチームの絆が深まる 激戦区・西東京で粘り強い戦いをみせる福生。今夏も強豪相手に接戦を演じたチームは、夏の悔しさを知る1・2年生たちが軸となり新たなスタートを切った。 ■今夏は世田谷学園に惜敗 2008年夏にベスト16、2015年夏、2021年夏にベスト32へ進...
今夏の西東京大会でベスト16進出 選手の「個性」と「意志」が成長の原動力 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした東大和南。夏のレギュラーが残る新チームは「夏の神宮球場」を目指して邁進していく。 ■「都立最強チーム」の一つ 東大和南は今夏の「都立最強チーム」の一つとなった。3年生は、エース栗田晴矢、キーマン田中孝志郎...
唯一の3年生が引退し12人で新チームスタート 経験のある1、2年生がひたむき努力で成長中 スポーツを通した教育を推進する静岡西。夏の努力がすでに成果として現れ、チームは軌道に乗り始めている。(取材・栗山司) ■部員不足を経て 山あり川あり、豊かな自然に囲まれた静岡西。「スポーツコース」が設けられているのが特色で、冬場は...
2年連続夏ベスト16のダークホース 「トリプルエース」で目指す悲願の甲子園 2年連続夏ベスト16となった東東京の新鋭・立志舎。地力を蓄えるチームは、ベスト8の壁を突き破るべく牙を研ぐ。 ■チームに地力がついた証 今夏も立志舎は強かった。昨夏に5回戦(ベスト16)に進出したチームだが、今夏も進撃をみせた。2回戦で目黒に1...
伝統進学校、新たな時代のスタート 文武両道を追求し目標は「ベスト32以上」 1928年創立、1950年野球部創部の伝統校・鎌倉。文武両道を追求するチームは「ベスト32以上」を目標に、チーム一丸で突き進んでいく。 ■校舎耐震工事完了で新たな環境 95年の歴史を持ち政財官に多くの人材を輩出してきた伝統校・鎌倉。入試倍率は県...
選手たちに寄り添い手厚くサポート 一つの勝利に向かってチーム始動 今年度から直井勇人監督を迎え新体制となった浜松大平台。秋季は初戦敗戦も、成長を信じて練習を重ねている。(取材・栗山司) ■週休2日の効果とは 「1つ1つ確実に捕っていこう」。「今はできなくても意識だけは持っておこう」。直井勇人監督は15人の選手に対し、そ...
「闘志」「粘り強さ」「自発」「執念」が軸 過去を越えて新たな未来へ 2011年の共学化によって野球部が始動した横浜翠陵。「GRIT〜やり抜く力〜」を部訓に掲げるチームは、過去最高の3回戦を越えて、その先へ向かっていく。 ■40人規模のチームへ成長 横浜翠陵は、一歩ずつ階段を登っている。「ガッツ(闘志)」、「レジリエン...
2023年夏に創部初のベスト16 野球小僧が集まる県立ダークホース 今夏の神奈川大会でベスト16へ進出した舞 岡。夏大会後に始動した新チームは野球を楽 しみながら先輩たちを超えていく。 ■今夏4回戦・立花学園戦で劇的勝利 舞岡が今夏に快進撃をみせた。昨秋、今春 はいずれも地区予選敗退。しかし、選手たちは 日々の練習...