応援される野球部へ、笑顔でチャレンジ 限られた環境でも強くなるチーム 昨春に古谷誠浩監督が就任した清水西は、「常笑」をスローガンに野球に向き合う。野球を真剣に楽しむ選手たちは、「集大成の夏」に笑顔で校歌を歌うために努力を続けていく。(取材・栗山司) ■新監督が就任し、新たな一歩を踏み出す 強風が吹き荒れるグラウン...
- ホーム
- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 29
学校紹介の記事一覧
甲子園春夏通算12回出場の古豪 1940年以来の夏甲子園を視野 昨年夏の静岡大会でベスト8に進出した古豪・島田商。力を蓄えるチームは新たなエッセンスを加えて甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■昨夏はベスト8進出 器具を使いながら黙々とトレーニングに励む選手を見ながら、横山崇監督は感心する。「本当に島商の子たちは、...
中学生レポート 〜未来の高校球児たち〜 上三川明治中 「初の全国大会出場」 みんなでつかんだ全国大会 愛される野球へ、一致団結 上三川町立明治中が昨年11月の文部科学大臣杯第13回(栃木県少年野球新人大会)で優勝し、今春開幕の全国大会へ初出場する。選手たちは、愛されるチームを目指して全国の舞台で全力を尽くす。 ■チー...
2018年春以来の甲子園へ戦力十分 コロナ禍を見越して練習プランニング 春夏通算5度の甲子園出場を誇る国学院栃木。伸びしろ十分のチームは夏の甲子園出場を視野にギアを上げていく。 ■今この瞬間を大切に 国学院栃木はコロナ禍によって1月下旬から3月上旬まで活動を休止、3月第2週から練習を再開した。3月11日の練習開始...
昨夏の東東京大会ベスト16 秋予選敗退からのチャレンジ 昨夏に進撃をみせてベスト16へ進出した小岩。好結果によって部員数が着々と増えるチームは都立最強、そして甲子園を目指して邁進する。 ■先輩たちの16強を超える 今年も何かが起きる予感が漂っている。城東時代に主将として甲子園を経験している茶川剛史監督率いるチーム...
森下倫明新監督のもと新たなスタート 2004年以来、18年ぶりの甲子園へ 昨夏、準優勝となった東海大静岡翔洋。大会後、原俊介監督が退任し森下倫明監督が就任した。新たなスタートを切った名門は「結束力」をテーマに2004年以来の甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■原監督から森下監督へ 昨夏は甲子園まであと一歩に迫った...
コロナ禍で創意工夫するチーム 石黒監督が「YouTube」で発信 2020年夏の独自東東京大会でベスト4となった大森学園。コロナ禍で練習制限を受けたが、選手たちは前向きな姿勢で野球に向き合っている。 ■ポテンシャルの高いチーム 2020年夏の独自東東京大会で進撃をみせてベスト4という結果を残した大森学園。準々決勝...
選手主体のチームマネジメント 悲願の甲子園へ、いざ勝負 高崎商大附が変革のときを迎えている。時代に応じて変化を遂げるチームは、マネジメントを一新して新境地を目指す。 ■2019年夏 健大高崎に勝利 2019年夏2回戦で健大高崎に9対7で勝利しベスト8まで進出した高崎商大附。その後の2シーズンもバランスが取れたチー...
中学生レポート 〜未来の高校球児たち〜 上三川明治中 「初の全国大会出場」 みんなでつかんだ全国大会 愛される野球へ、一致団結 上三川町立明治中が昨年11月の文部科学大臣杯第13回(栃木県少年野球新人大会)で優勝し、今春開幕の全国大会へ初出場する。選手たちは、愛されるチームを目指して全国の舞台で全力を尽くす。 ■チー...
今年4月に運動部選手寮完成 新たな環境で目指す甲子園 明和県央が練習環境を着々と整えている。今年4月には運動部選手寮が完成し、新たな時代がスタートする。 ■8選手が新選手寮で新生活 この3年間で野球部を取り巻く環境は大きく発展している。2019年までは、野球部、ラグビー部、サッカー部の共有グラウンドだったが、ラグ...
3年ぶりの夏勝利狙う都立伝統校 未知なる挑戦、無限の可能性 都立伝統校・目黒が2019年以来3年ぶりの夏勝利を目指している。2・3年生計19人は目黒区の校庭から旋風を起こしていく。 ■目黒区から目指す勝利 東急東横線で渋谷から代官山、中目黒を経由して3駅目の祐天寺に位置する目黒は、都立屈指の人気校だ。駒沢通り沿い...
投打のバランスを整うチーム エース小林には、プロ球団が続々視察 今年の足利大附には大きな可能性が秘められている。キャプテンを中心に投打の戦力が充実するチームは、春、夏の飛躍を誓う。 ■プロ野球2球団が視察 足利大附がひそかに活気付いている。世代屈指のポテンシャルを秘めるエース左腕・小林央典(3年)の周辺も慌ただし...