啓明学園・芦沢真矢監督 「野球は人間形成のツール」 「啓明学園野球部は、野球しかできない選手を育てる場所ではない。 社会に出れば、野球がうまいだけでは生きられない。 野球は人間形成のツール。 野球を通じて、社会で活躍できる人材を育てていくことが大切。 人間力が高まれば、選手としても成長していく」 【監督プロフィール】 ...
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監督コメントの記事一覧
大森学園・和泉隆監督 「すべては練習から」 「選手たちには闘争心を持ってほしい。 この夏の大会の修徳戦。 9回裏2アウトランナーなしからの負けが、生きるかどうかはこれからの練習で決まる。 秋の結果を生かすかどうかも、これからの練習で決まる。 選手たちには、来年の夏、その練習の成果を出してほしい」 【監督プロフィール】 ...
帝 京・前田三夫監督 「本気の気持ちが大切だ」 「夏を経験した選手が多く残っているが、そのまま強くなるほど野球は簡単ではない。 大事なのは、選手たちが甘えを排除して、自分の意志でこれまで以上に練習できるか。 仲良しチームでは勝てないので、互いに切磋琢磨しながら、勝利にこだわってほしい。 甲子園に行くには本気にならなけれ...
国士舘・永田昌弘監督 「選手自身が納得するかどうか」 「野球を通じて人として周りから好感を持たれる人間になれるようになる。 目配り、気配りができる人間に成長してもらいたい。 そう思ってはいますけど、人それぞれの性格がありますし、なかなか直せない部分はあります。 昔と比べると部員数が増えて戸惑った部分がありますし、一つの...
「2018年冬から指揮を執らせてもらっているが、前任の阿保暢彦監督が作ってきたものをしっかりと継続して、選手たちとともに新しい歴史を作っていきたい。 修徳の伝統を継承していくことが役割だと考えている」 【監督プロフィール】 1985年富山県生まれ。 富山高-慶応大。 大学卒業後に修徳に教員採用となり2018年...
「高崎北は中学時代に実績のない選手が多いが、みんなで努力することによって成長していく。 指導者としては最後の夏にベストゲーム、ベストプレーができるように、自立をうながしながら見守っている。 2019年夏は2勝することができたが3年生たちが作ったチーム基盤を大切にしながら、選手とともに新しい歴史を作っていきたいと...
「この夏、練習日程の合間を見つけて一人で甲子園観戦に出かけました。1日しかスケジュールがなかったため、深夜バスで甲子園へ向かいました。4日目の仙台育英対飯山、習志野対沖縄尚学などを観たのですが、指導者として目指すべき場所を再確認できました。石橋の選手たちと一緒に甲子園で戦いたいと強く感じました」 【監督プ...
「部員全員で野球をするのは藤沢西の戦い方。 背番号2桁の選手が活躍できる場所があるし、そういう選手を大切にしていきたい。 選手たちは1年生から試合経験を積むことで、指導者の想像を超えるスピードで成長していく。 選手の意思を尊重しながら、公立No1のチームにしていきたい」 【監督プロフィール】日大・伊...
相模原・佐相眞澄監督 「いいサイクルが出来上がっている」 「引退した3年生たちには感謝の気持ちしかない。 『ありがとう』と言いましたし、『明日からは受験の全国大会を頑張れ』と言いました。 彼らが野球から勉強に切り替えた時の集中力はすごい。 受験に大事なのは時間の管理と短期目標の設定だと思いますが、それは普段の練習から常...
宇都宮商・山口晃弘監督 取れるアウトを確実に 「高校野球のベースは、学校生活。 3年生たちも生活面を見直したことで夏に結果を残してくれた。 新チームの2年生は少ないが、チームの模範にならなければいけない。 野球は27個のアウトを取る戦い。 基本を徹底していくことで、伝統にふさわしいチームにしていきたい。 新チームの伸...
桜丘・泉田浩道監督 「時代に適したチームへ」 「前チームは秋、春に結果を残せずに監督として力不足を感じていた。 選手の力を引き出すにはどうしたらいいのかと悩みながら、桜丘の野球を考えていった。 桜丘の選手たちは自分たちで考えて行動する力があるので、その力を最大限に生かす必要があると感じた。 選手たちの考えを尊重しながら...
「2013年秋にベスト4になったときはその流れをつなぐことができずに小さな波で終わってしまった。試行錯誤を続ける中で、野球の技術以上に、選手の人間力を養うことが大切だとわかった。今夏のベスト8は、チームにとって新たな一歩。この夏に学んだことを生かして、慢心することなく次のステージへ進んでいきたい」 【監督プロフィー...