今春の選抜大会に悲願の初出場 甲子園の経験を土台に全体の底上げ図る 今春の選抜大会に21世紀枠で出場した石橋。選抜大会直後の春季栃木県高校野球大会でもベスト4という結果を残した。 ■全体の底上げがテーマ 石橋は昨秋大会でベスト4へ進出し21世紀枠候補に選出された。3度目の候補となったチームは1月下旬の選考委員会の...
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石橋の記事一覧
2回戦で能代松陽(秋田)と真っ向勝負 21世紀枠出場、「伝統の矜持」を甲子園で体現 第95回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場した石橋が、初めて甲子園の舞台に立った。2回戦で能代松陽(秋田)に惜敗したものの、結果以上に大切なモノを手にした。 ■聖地で堂々たるプレー 歴史的な一歩だった。過去2度、21世紀枠候補に選...
2020年秋準優勝で関東大会へ 個性あふれる最強軍団 昨秋の栃木県大会で準優勝となり関東大会へ進出した伝統進学校・石橋。21世紀枠最終候補に選ばれたが選抜切符は届かなかった。選手たちは、この夏、再び、甲子園に挑戦する。 ■着々と実績を積むチーム 今季の部員は3学年合わせて51人。福田博之監督が石橋に着任した201...
小林到 主将(3年=捕手)のチーム分析 個性あふれるチーム 「個性の強いチームです。打撃は笹川健人、齋藤陽平がチャンスを作り、自分と深澤澪が返していくのが理想。投手陣は、エース篠崎晃成のほか澤岻大介の調子が上がっています。夏大会は、秋・春よりもチームとして成長した姿をみせたいと思います」 (2021年8月号掲載)...
石橋・福田博之監督 チャレンジャーとして戦う 「秋に準優勝して21世紀枠最終候補に選んでもらいましたが、チームに絶対的な力があるわけではありません。春は受け身になってしまった結果、初戦(2回戦)で宇都宮南に敗れてしまっています。チャレンジャーであることを忘れずに勇敢に戦っていきたいと思います」 (2021年8月号掲載...
チームは夏へ向けてもう一度立ち上がる 選抜21世紀枠候補となっていた石橋。今回は21世紀枠が通常の3校から4校に増枠されただけに甲子園初出場の期待が高まっていた。多くの報道陣が吉報を待ったが、その知らせは届かなかった。(取材・永島一顕) 21世紀枠にふさわしいチーム 石橋は昨年の秋季栃木大会準決勝で作新学院を破り...
「自分のピッチングをすることだけを考えた」 篠崎晃成 「怯むことなく戦った選手たちを褒めてあげたい」 福田博之監督 強豪東海大相模相手に大善戦 明日へつながる確かな手応え 栃木2位の石橋が、関東大会初戦で強豪東海大相模相手に善戦した。 結果は、0対7の7回コールドとなったが、エースの力強いピッチングが光った。 ■4年ぶ...
秋季栃木大会 準決勝レポート『石橋 vs 作新学院』 「石橋、超進撃」 石橋エース篠崎 被安打4で完投勝利 4年ぶりの関東大会出場へ 石橋が、準決勝で作新学院を下して関東大会切符をつかんだ。 真っ向勝負を挑んだチームは大きな自信をつかんだ。 決勝では国学院栃木に接戦の末に敗れたが、堂々の結果だった。 2020年11月号...
2年生ながら夏ベスト8進出の原動力となった右のエース。 最速132キロのストレートは、球速以上の威力があり、スライダーも鋭い。 2019年夏の3回戦・国学院栃木戦は、7被安打3失点完投で、チームを勝利に導いた。 文武両道を貫くために石橋へ入学、1年生のときは体づくりに専念し、2年生春から本格的に稼働。 春以降に急成長...
「この夏、練習日程の合間を見つけて一人で甲子園観戦に出かけました。1日しかスケジュールがなかったため、深夜バスで甲子園へ向かいました。4日目の仙台育英対飯山、習志野対沖縄尚学などを観たのですが、指導者として目指すべき場所を再確認できました。石橋の選手たちと一緒に甲子園で戦いたいと強く感じました」 【監督プ...
今夏、私学強豪・国学院栃木を撃破。バッテリーが残る新チームは石橋史上最強 2019年夏の3回戦で私学強豪の国学院栃木を下しベスト8へ進出した伝統進学校・石橋。夏のエース山崎巧翔(2年)が残るチームは、飛躍の可能性を秘めている。 ■ 執念の戦いで夏ベスト8入り 今夏の栃木大会で「番狂わせ」を起こした。 3回戦で私学強豪...