福井永世 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 スローガンは『進化』 「自分たちの代のスローガンは『進化』です。仲が良いのも特徴で、ここぞという場面でのチームの一体感、ベンチの盛り上がりには自信があります。でも、まだまだ足りないところがある。冬の走り込み、トレーニングを乗り越えて、もっと強いチームになりたい」 ...
- ホーム
- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 31
群馬/栃木版の記事一覧
2007年夏以来の甲子園へ 交流戦敗戦を力に変えたチーム 文星芸大附が秋季栃木県大会で準優勝を果たし、秋季関東大会出場を決めた。崖っぷちから這い上がったチームは、2007年夏以来の甲子園を目指す。(取材・永島一顕) ■一戦必勝でつかんだ関東大会切符 文星芸大附は1~3回戦をコールド勝ち、最初の関門となった準々決勝では青...
強豪撃破し上州の頂点踏破 2020年春選抜以来の甲子園へ 秋季群馬県高校野球大会決勝で桐生第一が12対7で健大高崎を下して2年ぶり8回目の優勝を決めた。今夏の群馬大会3回戦で敗れたチームだったが2年生の多くが夏を経験し、夏の悔しさを秋季大会で体現した。準々決勝で前橋育英、準決勝で前橋商、決勝で健大高崎という強豪勢を倒...
群馬2位通過、関東大会3連覇へ ビッグスケール集団、進化の過程 健大高崎が秋季群馬県大会で準優勝を果たし、関東大会出場を決めた。秋季関東大会2連覇中のチームは3連覇を目指して次なる戦いへ挑む。(撮影・森田威志) ■2年生主体のフレッシュ軍団 健大高崎は2019、2020年の秋季関東大会2連覇中で、2年連続で選抜出場を決...
エース/菊池修蔵 (2年=投手) 最速142キロの「小山西のエクスプレス」。威力ある直球がミットを叩く Pick up/猪瀬優樹 (2年=左翼手) 中学までは陸上部で高校から野球を始めた異色のスラッガー ...
栗原悠 主将(2年=捕手)のチーム分析 本気で甲子園を狙えるチーム 「打線は上位から下位までどこからでも得点できる力があります。投手はエース菊池修蔵を軸に戦っていきます。夏を経験した選手が多く、勢いに乗ったときの強さがあります。本気で甲子園を狙えるチームだと思っています」 ...
今夏38年ぶりのベスト8進出 伝統進学校の快進撃 伝統進学校・渋川が 今夏38年ぶりのベスト8進出を果たした。目指すは「楽しみながら勝つ野球」。セオリーを大切にしながらも常識に捉われない戦いで、次なるステージへ向かう。 ■大胆な継投策を駆使し8強入り 伝統進学校が地域に活力を与えた。 今夏の群馬大会で、渋川が快進撃をみ...
文星芸大附・高根澤力監督 失敗を恐れるな 「新チームの2年生たちは、昨年の入学時期からコロナで練習ができなかった世代。その後も時間制限などが続き、経験不足に加えて、失敗の場が少なかったと思います。選手は失敗を経験して成長していく。選手たちは、一度の失敗を恐れずに、強い選手、強い人間になってほしいと思います」 【監督プロ...
小山西・琴寄元樹監督 新しい野球部のスタイル 「2019年秋に部員が9人ギリギリになり、苦しい時期がありましたが、選手と一緒に乗り越えてきました。いまの時代に合った、新しい野球部のスタイルを追求していきたいと思います」 【監督プロフィー】1987年生まれ。栃木南(現栃木翔南)−順天堂。石橋監督を経て2016年4月から小...
松村康生 主将(2年=左翼手・中堅手)のチーム分析 楽しみながら勝つ 「夏ベスト8になった3年生たちのような力はまだありませんが、投打共に伸びしろは大きいと考えています。チームの中心は水出裕介、守備の中心は清水陽斗。野球を本気で楽しみながら勝つことができるチームを目指して努力していきます」...
伸びしろ無限のポテンシャル軍団 初の甲子園へ、個性派選手が集結 東毛・太田を本拠地にダークホースぶりを発揮する常磐。甲子園経験を持つベテラン指揮官・金子繁監督就任から4年、個性派軍団はじわじわと力を蓄えている。 ■1996年夏、2007年秋に準優勝 着々と力を伸ばしている。1996年夏に準優勝のほか、2007年秋準優勝...
春夏通算12度の甲子園出場 秋交流戦敗戦を糧に立ち上がる 春夏通算12度の甲子園出場を誇る名門・文星芸大附。2007年夏を最後に聖地から遠ざかるチームは、15年ぶりの甲子園を目指して今秋に始動した。 ■未来は自分たちで変えられる まさかの結果だった。 秋季大会のシードを決める交流戦。文星芸大附は初戦の2回戦で、栃木工...