特別進学コースから初の東大合格学校の追い風を力に野球部も甲子園へ 東毛地区で着実に進化をみせる常磐。県立で長きにわたって指導したベテラン金子繁監督が率いるチームは、甲子園へ向けて舵を切る。 ■「東大合格特別プロジェクト」で成果 今春、常磐に学校としての吉報が届いた。近年は運動に加えて進学にも力を入れてきたが、特別進学コ...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
群馬/栃木版の記事一覧
澤野有輝 主将(3年=捕手) 部員全員で努力できる 「今年の宇都宮工は、学年の枠を越えて部員全員で努力できるチームです。冬のトレーニングによって攻守の力がついてきました。春大会でシードを獲得して夏の甲子園出場を目指します」...
髙橋勝瑛(3年=投手)木下明祐(3年=投手) 我慢強い戦いで勝ち上がる 「投手陣がリズム良いピッチングをして攻撃へつなげていくチームです。投打ともにまだ力は足りませんが、冬の努力の成果を発揮していきたい。我慢強い戦いをみせて夏の甲子園を目指したいと思います」...
「野球指導の現場が大きく変わっている中で、私たち指導者もアップデートしていなかければいけないと思います。選手たちの力を発揮させていくにはどうするべきか。選手たちに寄り添いながら一緒に戦っています」 【監督プロフィール】1967年栃木県出身。宇都宮工―亜細亜大。大学卒業後に宇都宮工赴任。同時に野球部のコーチになり、26歳...
「まずは選手のコンディションを第一に考えて、怪我を防ぐように心掛けています。惜しい試合で満足するのではなく、貪欲に勝利を追求していくチームを目指していきたいと思います」 【監督プロフィール】1981年群馬県藤岡市出身。横浜―中央大。大学卒業後、高崎商大附に教員採用。2005年から監督。2013年秋ベスト4、2019年夏...
【エース】小島大河(3年)最速135キロのストレートとスライダー、フォークなどの変化球で三振を奪うエース 【Pick up】巻島琉似(3年=左翼手)積極的な打撃でチームのスイッチ役となる1番打者。出塁率が高く、チャンスを演出 【Pick up】古菅響介(3年=投手・捕手)投手・捕手でプレーするユーティリティープレーヤー...
神戸幸樹(2年=二塁手)1年夏からプレーする万能型の二塁手。攻守に確実なプレーでチームに貢献する Wエース 髙橋勝瑛(3年=投手)最速135キロのストレートと多彩な変化球のコンビネーションでゲームを作る右腕 木下明祐(3年=投手)130キロ超のクロスファイヤーを投げ込む本格派サウスポー。将来性高い逸材だ...
2023年春ベスト4、2023年秋ベスト8悲願の甲子園出場へ高まる期待 近年の各大会で確かな存在感をみせている高崎商大附。選手たちの力を最大限に引き出すチームは、悲願の初甲子園出場へ向けて、機運が高まっている。 ■2019年夏2回戦で健大高崎撃破 甲子園への“距離”は、近づいている。2019年夏には2回戦で、優勝候補の...
創部22年で悲願の全国制覇今春の選抜高校野球大会優勝 健大高崎(群馬)が今春の選抜高校野球大会で初優勝を果たした。2002年の創部から22年、悲願の全国制覇を果たした青栁博文監督の“軌跡”を紐解く。 ■最初のミーティングで6人が退部 健大高崎野球部は、学校男女共学化がスタートした2001年に、生徒有志によって同好会とし...
2002年の野球部創部から22年、悲願の初優勝箱山主将率いるチーム、紫紺の優勝旗を群馬へ持ち帰る 健大高崎が3月31日の第96回選抜高校野球大会決勝で、報徳学園に3対2で勝利し、悲願の全国制覇を達成した。接戦を勝ち抜き全国の頂点に立ったチームは、紫紺の大優勝旗を群馬に持ち帰った。 ■7度目の挑戦で初の全国制覇 選抜出場...
「高崎から日本一」を有言実行「機動破壊」のスローガンで栄冠つかむ 健大高崎が今春の選抜高校野球大会を制して、初の全国制覇を達成した。決勝戦では報徳学園に3対2で競り勝ち、春の頂点に立った。 ■選手全員が目標に向かって努力 9回裏二死2塁。9回からマウンドに立った2年生サウスポーエース佐藤龍月のスライダーが鮮やかな弧を描...
山口龍之介 主将(3年=遊撃手) 選手の個性を活かして戦う 「プレー面で個性がある選手が揃っていて勢いに乗ったときは大きな力を発揮するチームです。投手を中心とした守備からリズムを作って攻撃へつなげていきます。思考自走野球を実践して、粘り強く戦っていきたいと思います」...