2021年夏に初ベスト4進出の私学新鋭 中村主将、大型サウスポー市川を軸に飛躍へ 2011年創部の宇都宮短大附属は2012年に夏大会初出場、2024年は12回目の「夏」となる。今季の選手たちは、2021年夏の初ベスト4進出をみて入学した「ポテンシャル軍団」。士気高まるチームは、次なる扉を開けていく。 ■潜在能力はチーム...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 9
群馬/栃木版の記事一覧
山口遥生 主将(2年=捕手) センターラインを軸に戦う 「エース須田統大を軸にセンターラインは経験値のある選手が揃っていて、チームの土台はしっかりとしています。攻撃力がまだ足りないので春までにパワーをつけて大会に挑みたいと思います。接戦で勝ち切るチームになっていきたいと思います」...
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 2002年春以来の甲子園へ、いざ弓を引く 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・前橋。2002年春以来、甲子園には届いていないが選手たちの情熱は変わらない。「マエタカ」は、選手たちの力で歴史をアップデートしていく。 ■群馬県下随一の伝統の底力 「イケイケ マエバシ!」。迫力の応援がスタンド...
太田・岡田友希監督 夏への期待が高いチーム 「今チームは2021年夏のベスト4を見て入学してきた選手たちで投打の能力が高い。足を使って揺さぶりをかける攻撃的な野球を目指していきます。チーム全体の雰囲気が良く、夏へ向けて力を伸ばしていくでしょう。昨夏、昨秋の悔しい思いを春・夏の結果につなげてくれると信じています」 監督プ...
県下屈指の伝統進学校の挑戦 文武両道を貫き「90年の扉」を開ける 1930年代に2度の甲子園出場実績を持つ栃木。文武両道を貫くチームは、OB指揮官を迎えて再び士気が高まっている。 ■新たな歴史を刻むべく鍛錬を積む 県下屈指の伝統進学校・栃木は1933年夏、1934年春に甲子園出場した実績を誇る。栄光から90年が経過し...
宇都宮短大附属・増田清監督 過去最高の結果を追求 「今年のチームは2021年夏の初ベスト4進出後の2022年春に入学してきた世代です。2011年創部以来、ポテンシャルは最も高いと考えています。1日1日のトレーニングを大切にして過去最高の結果を追求していきたいと思います」 監督プロフィール 1964年足利市生まれ。足利...
結果を残す伝統進学校、2024年への挑戦 2023年秋ベスト8進出、進化する「考える野球」 甲子園初出場を狙う進学校・太田は過去3年間にベスト4に2度、ベスト8に3度進出するなど公立普通校としてはトップの戦績を残す。昨秋もベスト8へ進出したチームは2024シーズンの飛躍を誓う。 ■太田が目指す「考える野球」 授業を終え...
エース/宮下大澄(2年) 173センチ86キロの体躯を活かしたパワーと投球術を兼ね備える主戦。ストレートは球速以上の重み Pick up 櫻井龍(2年=捕手) 前チームからマスクをかぶる「扇の要」。打撃では3番として広角に鋭い打球を放っていく 林昇史(2年=内野手) 小柄ながらパンチ力を秘めるクラッチヒッター。4番と...
埼玉西武ライオンズ 髙橋 光成投手 地元沼田市で交流会 2024シーズンはプロ10年目のターニングポイント 目指せ160キロ、地元の子どもたちに夢を伝える 埼玉西武ライオンズ髙橋光成投手が地元の子どもたちとふれあう「髙橋光成投手と地元野球少年・少女の交流会」が12月2日に群馬県沼田市の利根沼田文化会館で行われた。会場に...
Pick up 磯田大地(2年=捕手) 強肩強打の大型捕手。打撃ではクリーンアップを任されて長打で得点に絡む 三河和希(2年=三塁手) 攻守のアグレッシブなプレーに加えて声でもチームを引っ張っていくキーマン 勅使河原輝(2年=二塁手) 堅実な守備でチームを安定させる二塁手。7番に入り状況に応じたプレーをみせる 佐...
元巨人・神田直輝監督率いるダークホース 「投げる」「打つ」の基本を徹底して強豪撃破へ プロ野球巨人でプレーした指揮官が率いる藤岡北。野球の原点を大切にしながら勝利を追求していく。 ■2022年春に農大二を撃破 2012年夏から2021年秋まで9年間公式戦勝利なしの26連敗。その間には部員が減り、連合チームで出場したとき...
文星芸大附・高根澤力監督 チームのポテンシャルを形にしていく 「新チームは、甲子園帰りで時間のない中で秋大会を戦い、県3位で関東大会へ進出しました。関東大会で勝つことはできませんでしたが、チームのポテンシャルを感じました。冬にしっかりとトレーニングを積んで、春、夏に戦えるチームへ仕上げていきたいと思います」 監督プロ...