創部100年初甲子園 21世紀枠でつかんだ切符 21世紀枠候補に選ばれていた三島南に選抜の「吉報」が届いた。創部100年を迎えたチームに「春」がやってきた。(取材・栗山司) ■100年分の思い 創部100年を迎えた今年、ついに歴史の扉が開いた。 1月29日、高野連から持山育央校長に吉報が届いたのは午後3時32分。...
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三島南の記事一覧
今年創部100年目に県4強 21世紀枠県候補選出 今年創部100年目を迎えている伝統校・三島南が、この秋に進撃をみせた。62年ぶりの県4強進出は、地域に大きな勇気を与えている。(取材・栗山司) [2021年1月号掲載] ■秋の大会で大金星 今年創部100年目を迎える三島南。そのメモリアルイヤーで62年ぶりとなる県...
三島南・稲木恵介監督 主体的、対話的な取り組みで成長 試合では120パーセントを目指すのではなく、いま持っている力を常に100パーセント出し切ってもらいたい。そのために、日々の練習では個々の能力を上げると同時に実戦力を養っている。秋の大会ではベスト4に進出し、新たな歴史を作ることができた。さらに、この壁を破るために、...
注目1年生バッテリー 植松麟之介(投手)/深瀬涼太(捕手) スルガボーイズ時代からバッテリーを組む2人の息はピッタリだ。 右サイドスローの植松麟之介(写真右)は3歳上の兄・鳳太の姿を見て三島南へ。一方で強肩強打の深瀬涼太(写真左)は「麟之介と一緒に強豪私学を倒したい」と入学を決めた。 今秋、県大会の静岡戦、先発の植松は...