エース 上杉隼大(3年) 最速138キロの本格派右腕。左右の幅を使いながらゲームを作っていくタイプ Pick up 丸山詩温(3年=三塁手) 走攻守の3拍子そろった好プレーヤー。豪快なフォロースルーで打球を運ぶ県屈指の強打者 ...
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佐野日大の記事一覧
春夏通算10度の甲子園出場の名門 麦倉監督就任、5度目の夏で悲願の聖地へ 春夏通算10度の甲子園出場を誇る佐野日大。夏甲子園は2010年以来遠ざかっているが、麦倉洋一監督就任6年目、甲子園は確実に近づいている。 ■攻守のバランスの整ったチーム 佐野日大は2010年以来、12年ぶりの夏甲子園を目指す(選抜は2014年春...
第103回 全国高校野球選手権 栃木大会 準決勝 佐野日大VS文星芸大附 佐野日大 最終回逆転劇で決勝進出 文星芸大附 14年ぶりの甲子園出場ならず 1点ビハインドの佐野日大が最終回に逆転勝利、あきらめない野球で7年ぶりの決勝進出を果たした。文星芸大附は14年ぶりの甲子園出場の夢が途絶える結果になった。(取材・永島一...
「先手必勝 春頂点」 猛打爆発6回目の春優勝 5試合中4試合が2ケタ得点 佐野日大が強力打線を前面に出した戦いで春季栃木県大会を勝ち抜き、2年ぶり6回目の優勝を飾った(昨年春季大会は中止)。(取材・永島一顕) ■準決勝では白鷗大足利撃破 佐野日大が猛打を武器に勝ち上がった。 初戦の栃木商に10対0の5回コールド、2回戦...
最速135キロの本格派左腕 早乙女左恭(2年) しなやかなフォームから最速135キロのストレートを投げ込んでいく本格派左腕。スライダー、チェンジアップ、ツーシームなど変化球も多彩。 高校入学後は体づくりに専念し、新チームから本格的にピッチング練習をスタート、急激な進化をみせている。「ストレートで勝負できるピッチャーにな...
佐野日大・麦倉洋一監督 勝負所のゲームで勝つ 「2017年に監督に就任して4年が過ぎましたが、思い描いた結果が残せていないのが現状です。一番悔しかったのは、2018年秋の関東大会。選抜まであと1勝に迫りながら力が出せずに甲子園に届きませんでした。勝負所のゲームで勝ち切る強さを身につけなければいけないと感じました。チー...
増山渉太 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 挑戦者として戦っていく 「機動力と長打力を生かしてどこからでも得点が奪えるのがチームの強みです。打線は4番・岡佐昌樹、5番・残間海地のクリーンアップが中心。投手陣は、大門稜平、早乙女左恭を軸に安定してきています。春・夏は挑戦者として戦い、甲子園を目指します」 (2021年2...
スマホ解禁、坊主頭禁止の大改革 「自由」と「責任」で意識改革 春夏通算10度の甲子園出場を誇る佐野日大は、2017年に元プロのOB指揮官・麦倉洋一監督を迎えて4年が過ぎた。名門は進化のターニングポイントを迎えている。 (2021年2月号掲載) ■2018年は甲子園まであと1勝 佐野日大は2017年に、元阪神タイガー...
1年生大会優勝 佐野日大は2020年秋の1年生大会で初優勝を遂げた。 準決勝で矢板中央に13対0で快勝すると決勝戦で文星芸大附を5対0で下し栄冠を勝ち取った。古河琢磨(1年=内野手)は「1年生大会の優勝という結果に満足せず、春・夏大会でチームの力になりたい」と話す。1年生の台頭がチームをさらに強くする。 (2021...
佐野日大はこの冬、過酷なトレーニングを実行した。関東大会で全国レベルを知ったチームは、心技体でスケールアップを目指す。松本翔大(2年)は「練習はかなりキツいが、夏に甲子園に行くためなので頑張れる」と話す。一回り大きくなったチームは、春大会でベールを脱ぐ。 2019年3月号掲載...