佼成学園・藤田直毅監督 選手の自主性を重視 練習では、選手の意欲と自主性を重視しています。 野球の練習は一般的に待ち時間が多いので、うちではその時間を少なくできるように、やり方や環境を整えています。 選手たち個人の『今日はこの練習がやりたい』という希望に応えて、成長の瞬間を見逃さないように心掛けています。 【監督プロフ...
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佼成学園の記事一覧
みんなでチームを作っていく 福岡元翔主将(2年) この新チームでは、3年生の先輩たちがあと一歩で叶えられなかった東京No.1を目指します。 僕はキャプテンになりましたが、プレーで引っ張っていく絶対的な主将ではありません。 みんなの力を借りながら、最高のチームにしていきます。 『このチームで野球ができて良かった』と、みん...
2020年夏西東京大会準優勝 改革でつかんだ新たな歴史 2020年夏西東京大会準優勝を果たした佼成学園。 選手の考えを尊重する新たなスタイルで結果を残すチームは、東京の頂点を虎視眈々と狙っている。 2020年10月号掲載 ■指揮官が選手に送ったメール 5月20日に甲子園大会中止が決まったとき、藤田直毅監督は言葉が出なか...
平澤・森のダブルエース躍動 チームワークは東京No.1 佼成学園の快進撃は、西東京大会の決勝で止まった。 東海大菅生に惜敗したものの平澤燎、森士恩のダブルエースを擁したチームは、佼成史上最強チームの一つだった。 2020年9月号掲載 ■全員野球で、西東京決勝へ 選手たちは、コロナ休校中でも大きく成長を遂げていた。 全体...
「決勝まで進んだ手応えを持ちながら今日を待っていました。残念な結果になりましたが、昨秋の大会以降、選抜候補校としての自覚を持ち、全国レベルのチームになるための練習を重ねてきました。どちらに転んでもこの良い雰囲気を持続し、春、そして夏に向けて全国レベルにレベルアップして、堂々と甲子園に行こうと言っていました。候補校となっ...
1973年以来の甲子園へ近づいているが、目の前に立ちはだかっているのが日大三だ。チーム強化元年の2005年以降、日大三とは公式戦で9度対戦しているが、一度も勝つことができずに9敗。4度の決勝の相手はすべて日大三だ。佼成学園にとって日大三は、越えなければいけない相手だ。藤田監督は「三高の恐さは私が一番知っています。選手は...