前橋工・星野 ひので 日本ハムにドラフト5位指名 高校通算16本塁打の上州スラッガー 走攻守のポテンシャル秘めた「未完の大器」 前橋工の星野ひので(3年=右翼手)が今秋のプロ野球ドラフト会議で日本ハムからドラフト5位指名を受けた。11月10日には球団の指名あいさつが実施されて、顔合わせ。前橋工を巣立ちプロの世界へ飛び立...
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前橋工の記事一覧
春夏13回の甲子園出場を誇る伝統校 2001年以来、22年ぶりの夏甲子園へ情熱全開 春夏計13回の甲子園出場を誇る伝統校・前橋工。復活をかけるチームは、2010年春以来の甲子園を目指して“明るく前向きに”突き進む。 ■1970〜90年代に黄金期 春夏計13回の甲子園出場を誇り、3度の全国ベスト4の実績を持つ前橋...
前橋工・髙橋寛人監督 勝たせてあげたいチーム 「2020年秋から母校前橋工の指揮を任せていただき、1年が経過しました。グラウンド外の取り組みが変わってきたことで、技術が高まってきました。選手たちの努力をみていると、勝たせてあげたいチームになったと感じています。再び甲子園を狙える土台が出来てきたと思います」 【監督プロ...
鈴木大和 主将(2年=捕手)のチーム分析 全員野球で甲子園へ 「今年は、投打のポテンシャルが高く、みんなで努力できるチームです。エース羽鳥夏樹を中心に守りでリズムをつくって、攻撃では自分や福井雅紅のクリーンアップでランナーを返していきます。全員野球で甲子園を目指します」...
新指導体制2年目で進化着々 名門復活へ「全員野球」 春夏通算13度の甲子園出場を誇る名門・前橋工。復活を掲げるチームは、新指導体制2年目で着々と進化している。 ■伝統校に吹く新たな風 チームは今、変革期を迎えている。これまでは前橋近隣を中心とした中毛地域の選手たちが集まっていたが、今春には太田・城西中から佐野伊吹(1年...
エース/羽鳥夏樹 (2年=投手) 最速135キロの本格派右腕。スケールの大きな未完の大器 主砲/福井雅紅 (2年=左翼手) 左打ちのロングヒッター。迫力のスイングで鋭い打球を飛ばす Pick up/小山莉玖(2年=二塁手) 自分を変えた「野球ノート」 中学時代は目立つ選手ではなかったが、「野球ノート」に、練習メニュー...
須藤安梨紗さん(2年)、大河原杏夢さん(1年) 前橋工では2人の女子マネージャーが、選手たちをサポートしている。 須藤安梨紗さん(2年)は、父親が前橋工OBだった縁でマネージャーとなった。 大河原杏夢さん(1年)は野球一家で、高校3年生の兄は他校でプレーした。 須藤さんは「チームが勝つことが一番の喜び。選手たちと一緒に...
(右)前橋工・髙橋寛人監督 母校を率いるにあたり、背筋が伸びる想いです。 伝統の力を借りながら重責を全うしたいと思います。 野球以外の部分も大事にして“甲子園に招かれるチーム”にしていきたい。 【監督プロフィール】 1982年群馬県生まれ。 前橋工−東洋大。 埼玉・熊谷工、川口工などを経て館林商工へ。 2017年春から...
新生・前工の新たな形を作りたい 戸塚一徹主将(2年=内野手) 戸塚一徹主将(2年=内野手)は新チームの4番に座る強打者だ。 チーム始動と同時にキャプテンに指名され、新生・前橋工をまとめる。 戸塚主将は「学年のリーダーを任されていたので、自分たちの代になったときは自分が引っ張るつもりで準備をしていました」と明かす。 チー...
二人の熱血指導者によるチーム改革 「甲子園から招かれるチームになれ」 春夏計13回の甲子園出場を誇る前橋工。 10年間、甲子園から遠ざかる伝統校は今秋から、新指導体制となった。 二人の熱血指導者がチームを変えていく。 2020年10月号掲載 ■ツインバズーカ誕生 何かが起きる予感が漂っている。 前橋工は今秋から、髙橋寛...