「国立には伝統的に選手たちが主体的に取り組む文化があり、選手たちには考える力と考えたことを体現する力が備わっている。自分の大きな役割は各選手に寄り添った練習法や考え方の提案と練習環境を整えること。監督や選手が変わっても引き継がれていく、持続可能な取り組みの基盤をつくりたいと思っています」【監督プロフィール】1977年東...
- ホーム
- 国立 | 月刊高校野球CHARGE!
国立の記事一覧
エース小谷政也(3年=投手)130キロを超える回転数の多い直球が武器のサウスポー。スライダーやチェンジアップを駆使して試合をつくり、国立の投手陣を引っ張る 打撃陣吉田閃(3年=捕手)勝負強い打撃と長打力が持ち味の国立の4番打者。「家に帰ってからウエイトトレーニングをしている日もあります」と時間を有効に活用。捕手としても...
都立初の甲子園出場を果たした伝統校“国高旋風”で二度目の聖地を目指す 都立屈指の進学校でありながら1980年夏、都立校初の甲子園出場を果たした国立。選手たちは「国高(くにこう)旋風」をテーマに掲げ、就任2年目の堀田一弘監督と密にコミュニケーションを取りながら各々の課題と向き合い、二度目の甲子園出場を目指してレベルアップ...
1980年に都立初の甲子園出場 2022年夏は5回戦進出し復活の胎動 1980年に都立として初の甲子園出場を成し遂げた国立。あれから43年、国立は高校野球の新たなカタチを標榜しながら聖地を目指す。 ■西東京唯一の都立甲子園 1980年、ノーシードで夏に西東京大会へ臨んだ国立は準々決勝で佼成学園と対戦し、引き分け再...
3年前に保護者会が作成した野球部特製シャツ。当初は保護者が応援時に着用するために作ったが、「いつの間にか生徒たちが着始めた」(福谷監督)と普段の練習着として多くの部員が重用している。早渕真宙マネージャー(3年)は「先輩から頂いたりして、私は4枚持っています。デザインも着心地もいい。卒業する時には後輩に譲るつもりです」と...