2023年夏に38年ぶりのベスト4進出 『思いやり』と『仲間意識』を軸に頂点へ 1974、1979年に2度の夏甲子園出場した古豪・城西大城西。2023年夏の東東京大会では38年ぶりにベスト4へ進出。古豪復活への大きな一歩を踏み出した。 ■秋都大会は関東一と接戦演じる 伝統校・城西大城西が再び地力を蓄えている。2023年...
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学校紹介の記事一覧
2019年に校名変更、今季6シーズン目 ベスト32を超えて「新しい景色」へ 目黒日大は2019年から現校名で東東京大会に参戦、確かな実績を残してきた。6シーズン目となる今季は、次のハードルを越えるための手段を探っていく。 ■日出高校から2019年に校名変更 目黒日大は2019年度に校名変更。野球部も、日大高(神奈川)出...
エース/堀江正太郎(2年) 最速145キロのプロ注目の本格派右腕。前チームからマウンドに立ち、先輩投手陣と共に甲子園の大舞台で投げた。新チームではエースナンバーを背負って、チームを牽引。秋大会のスタンドにはプロスカウト陣が集結した。目標とするピッチャーは巨人の菅野智之。自慢のストレートと、キレのあるスライダー、チェンジ...
12年ぶり初戦突破からの快進撃に沸いた夏 「思考力」を養いながらさらなる高みを目指す 限られた練習環境ながら、今夏は快進撃をみせて学校と地域を盛り上げた御殿場南。本気の挑戦は、まだ始まったばかりだ。(取材・栗山司) ■目標は創部初のベスト8 今夏は49年ぶりとなる4回戦進出を果たした。12年ぶりの初戦突破で波に乗ると、...
2023秋県大会でベスト4へ進出 21世紀枠県推薦校に選出 2023年秋県大会でベスト4へ進出した伝統校・鎌倉学園。2023年春の地区予選敗退を糧に「V字回復」をみせているチームは神奈川の頂点を目指してザイルを打ち込む。 ■夏2勝がチームの財産 鎌倉学園は、2023年春の地区予選を突破できずに県大会出場を逃した。竹内智...
秋都大会で33年ぶりの4強進出 文武両道野球部、2024進撃の予感 日大二が秋都大会で佼成学園、二松学舎大附を撃破して33年ぶりのベスト4進出を果たした。その戦いと姿勢が評価されて21世紀枠候補校に推薦された。 ■夏場に38試合のオープン戦実施 日大二が今秋に快進撃をみせた。田中吉樹前監督が今年3月で勇退し、教え子でコ...
5年ぶりの夏勝利へチームに活気 本格派右腕エース宮原の進化に注目 地域伝統校・茅ケ崎が虎視眈眈とジャイアントキリングを狙っている。今季のチームは、実戦経験の多い選手が揃う期待の世代。2024シーズンは5年ぶりの夏勝利を目指す。 ■活気あふれるチーム 「茅高」は、体育祭や球技大会、文化祭などで盛り上がる地域伝統校。約4...
2014年夏の決勝進出から10年目 情熱みなぎるチームのチャレンジ 2014年夏に準優勝の実績を持つ県立の星・伊勢崎清明が、今夏に3年ぶりのベスト8へ進出した。新チームの選手たちは、頂点を目指して突き進む。 ■戦国・群馬で、再び旗上げ 伊勢崎清明は2012〜2014年に群馬大会を席巻した。2012年夏には選抜ベスト4の...
伸びしろたっぷりの選手たちが大きく成長 県大会出場で変わるチームの下剋上に期待 今年は春、秋共に10年以上ぶりに県大会に出場した磐田西。勝つ喜びと負ける悔しさを存分に味わったチームは、さらなる飛躍を目指し、課題に向き合う。(取材・栗山司) ■パート練習で実力を高める 歴史の扉を開く2023年となった。春は13年ぶり、秋...
2015年に野球部が誕生、一歩ずつ成長 2023年秋は予選2勝1敗で県大会出場 〜勝ち負けが全てではないけれど、やっぱり勝ち負けが全て。でも、勝ち負けではない〜 2015年に野球部が誕生した中大横浜。予選初勝利、春・秋県大会出場など着実に進化を遂げるチームは、悲願の県大会初勝利を目指して突き進む。 ■進学校の野球を構築...
今夏はノーシードから県内強豪チームに勝利し準優勝 新しいスタイルで来夏こそ甲子園へ! 今夏準優勝の東海大静岡翔洋。勝利への執念を引き継ぐ現チームの特徴は「機動力」。前チームとはまた違ったスタイルに期待がかかる。(取材・栗山司) ■サポートメンバーに支えられ夏準V 森下倫明監督はあらためて3年生の頑張りを称える。2021...
2011年春にベスト8進出した伝統校 24歳の新人OB指揮官就任で新たなスタート 2011年春にベスト8へ進出した実績を持つ戸塚。2015、2019年夏にはベスト16へ進出するなど一丸となった戦いには定評がある。今春からは、OB新人指揮官が就任して新たなスタートを切っている。 ■日々の学校生活と練習が土台 底力と野心を...