メンタルトレーニング導入から1年が経過 笑顔と粘り強さを武器に甲子園優勝を目指す この秋は中部大会を突破、県大会に出場し幸先の良いスタートを切った静岡市立。県大会2回戦で敗れたものの、前向きな思考で課題を分析してチーム力を高めている。(取材・栗山司) ■新たな武器 春夏通算3度の甲子園出場を誇る静岡市立。スローガ...
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学校紹介の記事一覧
「打」のイメージに「投」・「走」・「心」を融合 秋初戦敗退の悔しさを胸に成長を誓う 県立進学校ながら「打ち勝つ野球」で激戦区・神奈川で存在感を示してきた相模原。チーム一丸で夏4強入りした2019年の再現を目論む。(取材・三和直樹) ■5安打1得点での敗退 “打撃の伝道師”佐相眞澄監督率いる県相の魅力は当然、バッテ...
今秋に合同チームとして初出場 宇都宮中央女子の伝統引き継ぎ新たな出発 宇都宮中央は今夏に栃木県高野連に新規加盟し今秋に合同チームとして初出場した。7人の野球部1期生は、野球が出来る喜びを感じながら日々成長していく。 ■新たな野球部に7人が入部 栃木県に新たな野球部が誕生した。1928年創立の伝統校・宇都宮中央女子高...
学業に障らない効率的な練習を追求 真の文武両道の先にある3度目の甲子園へ 県内有数の進学校ながら、運動部、文化部ともに盛んな富士。今年度より指揮を執る稲木恵介監督は、文武両道を目指す彼らならではの取り組みを実践している。(取材・栗山司) ■伝統校に新監督が就任 今年創立100周年を迎える富士。1979年夏、198...
1956年の東京大会で準優勝の実績 スローガンは「和をもって全力を尽くす」 成蹊は1956年の東京大会で準優勝した実績を持つ。2016年夏には西東京大会で16強入りするなど力を蓄えるチームは“和”をもって進化していく。 ■チームの絆を大切に全力プレー 成蹊は1956年の東京大会準決勝で日大三を破って決勝へ進出。決...
部員5人からの躍進。2021年秋ベスト16進出 今秋は地区予選1位通過で県大会初戦勝利 数年前は部員減少によって連合チームで大会参加した川崎総合科学。地域の協力によって部員が少しずつ増えているチームは、大きな夢へ向かって一歩ずつ進んでいく。 ■大舞台で自分たちの野球体現 部員5人からの躍進だ。川崎総合科学は、20...
今夏ベスト16も悔しさ残る敗戦 「ニチガク」の名を刻むべく闘志を燃やす 日本学園は、明治大との系列連携によって2026年度に学校名が「明大世田谷」になることが決まっている。選手たちは、伝統校「日本学園」の名を高校野球史に刻むべく、鍛錬を積んでいく。 ■高いレベルを目指す覚悟 練習場には、活気ある声が響いていた。こ...
今春、待望の選手寮が完成し環境充実 今秋のシード権は飛躍のプロローグ 明和県央が今秋の県大会でシード権を獲得した。一昨年までに専用野球場を整備、今春に運動部寮が完成するなど環境も整うチームは、初の甲子園出場を目指して進化していく。 ■県内屈指の練習環境でレベルアップ 今春、学校敷地内にラグビー部、野球部の運動部寮...
2021年に同好会としてスタート 2022年に野球部となり公式戦初出場 品川翔英が今夏の東東京大会に初出場。学校共学化に伴い野球部が誕生したチームは、野球を楽しみながら新たな野球部のスタイルを目指していく。 ■1年目は草野球で力試し 品川翔英は、小野学園女子高という女子校だったが2020年に男女共学化となった。2...
今秋は予選で平塚学園に相手に「下克上」 春・夏のダークホースになりうる存在 2017、2021年夏に4回戦で進出した実績を持つ鶴嶺。野球小僧が集まるチームはいま、地道に力を蓄えている。秋季県大会の経験を糧にして、春・夏へ向かっていく。 ■今夏の初戦敗退からのチャレンジ 今夏の前チームは神奈川大会初戦で日大藤沢と対戦...
ダークホースから「本命」へ ベスト8、ベスト16の壁を越えて 西東京でダークホース的存在となっている実力校・明星。今秋に始動した新チームは過去に越えられなかった壁を越えていく。 ■今夏は八王子に0対1で惜敗 壁を打ち破る準備は出来ている。明星は今夏の西東京大会4回戦で八王子と対戦した。エース長島幸生(3年)がマウ...
2022年に足利と足利女子が統合し共学化 今秋は交流戦ブロック勝ち抜きシード権獲得 足利高は、2022年4月に足利女子高と統合して「足利高」となった。足利高にとって学校名は変わらないが、歴史の節目。新「足利高」は、足利高、足利女子高の伝統を引き継ぎながら新たな歴史を作っていく。 ■「新足利高」として新たなスタート ...