2014年夏準優勝の公立強豪 新たなスタイルへのバージョンアップ 2014年夏に準優勝を果たすなど公立強豪の地位を確立している伊勢崎清明。髙田繁監督就任2年目、過去の戦績をアップデートする瞬間が近づいている。 ■過去10年間の確かな実績 2010年からの10年間で、確かな実績を残してきた伊勢崎清明 。2012年夏には、...
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学校紹介の記事一覧
リニア駅の新設準備で2019年に学校移転 新グラウンドと新築校舎の環境でチーム強化 相模原市の橋本エリアの伝統専門高校・相原がチーム改革の新たなスタートを切っている。2019年の学校移転に伴い、練習環境が充実。部員不足のハンディをアドバンテージに変えて勝利を目指す。 ■伝統のタスキを次世代へ 大正12年(1923年)に...
2022年選抜 21世紀枠候補 2021春・夏ベスト4、秋ベスト8 伝統進学校・太田が2021年秋季県大会でベスト8へ進出し21世紀枠県推薦校となり、全国9校の2022年選抜21世紀枠候補に選ばれた。初甲子園への期待が高まってきた。 ■DNAが継承されたチーム 太田が、夢の続きを追っている。澤田大和前主将(3年=内野手...
秋大会3回戦敗退の悔しさを糧に飛躍 2020年夏準優勝、先輩たちの思いを背負って 2020年夏の独自大会で進撃をみせて初の準優勝となった相洋。チームは「全員野球」を軸に再び決勝まで駆け上がる。目指すは、初の甲子園だ。 ■あと“1勝”の壁を越えろ コロナ禍の2020年夏、甲子園なき独自大会で相洋が快進撃をみせた。投打の個...
秋1回戦敗退の悔しさを糧に “ワクワク野球”で再び勝ち上がる 公立の雄として2010年以降にベスト16以上8回、2012年夏にはベスト4入りを果たした都立片倉。64歳の誕生日を目前にした宮本秀樹監督の“総決算”のチームは、笑顔にあふれていた。(取材・三和直樹) ■リベンジへ向けて絆を強める 不完全燃焼が続いた。都立の強...
今秋48年ぶりのベスト4進出 克己心を武器にさらなる進化へ 高根沢が今秋の県大会で進撃をみせて48年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは自分たちの力を信じて、大きな結果をつかんでみせた。 ■地域に大きな活力 2年生12人、1年生8人のチームが今秋、大きな結果を導いてみせた。進撃は、秋のシードを決める交流戦から始まってい...
1・2年生計10人での再出発 2015年春ベスト4の文武両道チーム 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ太田東。2021年秋からは、前桐生南の石井洋之監督が就任し再出発を図っている。 ■文武両道の気鋭進学校 文武両道進学校・太田東は、2015年春にベスト4へ進出 した。準々決勝で前橋商を撃破するなど上州高校野球界...
自分たちで考える「野球部」 セルフジャッジベースボール 江戸川が目指すのは選手たちが自ら考えて、自らサインを出す野球「セルフジャッジベースボール」(SJB)。SJB2年目、チームは試行錯誤を重ねながら、たくましくなっている。 ■2大会連続で延長戦惜敗 江戸川が今夏、今秋の東京高校野球界に大きなトピック(話題)を提供して...
秋予選敗退は成長への糧 “投打融合”での快進撃を目指す 名門は屈しない。2019年秋、2020年夏秋に3季連続ベスト8の実績を持つ日大二だが、今秋はブロック予選初戦敗退という結果になった。選手たちは、敗戦を受け止めて成長と飛躍を誓う。(取材・三和直樹) ■露呈した試合経験の少なさ まさかの敗退だった。新チームとして初...
ベテラン監督の下、技術の土台を構築中 秋の雪辱と夏ベスト8以上を目指す 清水桜が丘は今秋、中部大会初戦で逆転負けを喫した。初代監督が復帰したチームは、秋の悔しさを糧に夏ベスト8以上へ向かって突き進む。 ■ベテラン監督が復帰 2013年に創立した清水桜が丘。今年4月、曲田雄三監督の静岡商への異動に伴い、近藤靖監督が復帰し...
高校野球と海外野球を融合し新たな挑戦 「凡事徹底」と「走姿顕心」が心の軸 2008、2013年夏に西東京大会でベスト16に進出している八王子実践。パワフルかつ粘り強い戦いがチームの伝統だ。2019年からはOBの河本ロバート監督が指揮を執り、新たなチャレンジに乗り出している。 ■秋初戦は一丸野球で逆転勝利 八王子実践がこ...
公立進学校の新たな取り組み 選手主体の「プレーヤーズジャッジ」 公立進学校・前橋南に新たな風が吹き始めた。選手たちは、自らで考えながらトレーニングに励み、新たな道を切り拓いていく。 ■今秋から新指揮官でスタート 大きなポテンシャルを秘めたチームだ。 2018年まで大須賀誠一監督、2021年夏までは福島清隆監督が指揮。前...