春16強進出で9年ぶりシード獲得指揮官の戦略と選手の情熱が武器 「県相(けんそう)」の愛称で親しまれる県立強豪・相模原。今春ベスト16進出で9年ぶりにシード権を獲得したチームには、夏に“大旋風”を起こす予感が漂っている。 ■私学と真っ向勝負を演じる県立進学校 相模原は、2015年春に進撃をみせて決勝戦へ進出し準優勝とな...
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学校紹介の記事一覧
学校の中の“甲子園”を目指す都立名門2014年春に都立初の選抜出場の実績 2014年春に都立初の選抜出場を果たした小山台。2018、2019年夏に2年連続で東東京大会準優勝となったチームは、初の夏甲子園を目指して邁進する。 ■限られた環境で目指す甲子園 都立として昨今の実績は際立っている。2014年には、21世紀枠によ...
5度の全国制覇の実績を誇る名門「Believe in the team」で目指す甲子園 春夏通算36回の甲子園出場、5度の全国制覇の実績を誇る横浜。今年のチームスローガンは「熱く、熱く、熱くなれ!!︎」。選手たちは熱い気持ちを前面に出して、2年ぶりの甲子園を目指す。 ■昨夏、昨秋の悔しさを糧に 昨夏、昨秋の悔しさが選手...
昨夏3回戦で作新学院と延長激戦春初戦敗退の悔しさを糧に2024年夏へ 夏の栃木大会で確かな成長を示す足利大附。今季のチームは春に結果を残すことができなかったが、力は備わっている。足利大附のプライドを宿す選手は「最後の夏」に向けて力を振り絞っていく。 ■格上相手に勝利を追求していく 個性あふれる選手たちが足利大附のグラ...
特別進学コースから初の東大合格学校の追い風を力に野球部も甲子園へ 東毛地区で着実に進化をみせる常磐。県立で長きにわたって指導したベテラン金子繁監督が率いるチームは、甲子園へ向けて舵を切る。 ■「東大合格特別プロジェクト」で成果 今春、常磐に学校としての吉報が届いた。近年は運動に加えて進学にも力を入れてきたが、特別進学コ...
新体制となり迎える初めての春失敗を恐れない選手たちが雪辱を期す 2023年秋季大会後に監督が変わり、新体制となった昭和一学園。助監督や責任教師として長くチームに携わる中島勇気教諭が監督に就き、選手たちは指導者らと密にコミュニケーションを取りながら前向きに個々の課題と向き合っている。 ■目覚ましいチームの成長 昨夏は2回...
3年生たちに公式戦勝利を!名門出身監督が導く復活への道 昨年9月から長谷川直樹監督が指導している静岡学園。前向きに取り組むことで結果が伴ってきている。自分たちを信じ、更なる飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■5年ぶりの春県大会出場 練習場所の一つである草薙球場に着くと、選手たちの元気のいい声が聞こえてきた。 出迎えてくれた...
「公立No.1」から「神奈川No.1」へ「自主性」を重視した文武両道チーム 2018年夏ベスト8、2022年夏ベスト16などの結果を残す横浜市立金沢。私学相手に真っ向勝負を演じるチームは、「自主性」を重視した練習で進化を遂げていく。 ■2022年秋に飛田がソフトバンク入団 神奈川県内で「公立No.1」の称号を得るチーム...
2023年春ベスト4、2023年秋ベスト8悲願の甲子園出場へ高まる期待 近年の各大会で確かな存在感をみせている高崎商大附。選手たちの力を最大限に引き出すチームは、悲願の初甲子園出場へ向けて、機運が高まっている。 ■2019年夏2回戦で健大高崎撃破 甲子園への“距離”は、近づいている。2019年夏には2回戦で、優勝候補の...
1984年選抜初出場初優勝の伝統校練習施設を新たに整備し都屈指の環境へ 昨夏の東東京大会でベスト4へ進出した伝統校・岩倉。復活の予感を漂わせるチームは27年ぶりの夏甲子園出場へ闘志をみなぎらせる。 ■専用球場に加えて室内練習場も完成 岩倉は、1984年選抜で初出場初優勝の快挙を成し遂げた伝統校だ。1997年夏にも甲子園...