34年ぶりの春関東大会でチーム一丸初戦で健大高崎に屈するも夏へスケールアップ 宇都宮商が34年ぶりに春関東大会へ出場した。初戦で今春選抜優勝の健大高崎と対戦して敗れたが、この経験は夏へとつながっていく。 ■宇都宮市内のライバル2校を撃破 春夏4度の甲子園出場実績を持つ伝統校・宇都宮商。今年の3年生は、投打のタレントが揃...
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宇都宮商の記事一覧
「攻撃野球」でつかんだ春準優勝作新、文星のライバル撃破で大躍進 春夏4度の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮商。最強世代の呼び声高いチームは「攻撃野球」をテーマに春準優勝の結果をつかんだ ■ノーシードからの躍進劇 宇都宮商が春大会を乱戦へ導いた。ノーシードで参戦したチームは2回戦で大田原、3回戦で佐野、4回戦で鹿沼商工に勝...
投手陣 篠原叶丞(2年)/稲田陽太(2年)/川俣歩叶(2年)/山崎翔大(1年) Pick up 佐藤駿成(2年=右翼手) 強さとうまさを兼ね備えた4番打者。勝負強い打撃で得点に絡む 五月女陽咲(2年=左翼手) 重心の低いフォームから迫力の打球を放つ栃木県屈指のスラッガー...
2013年春の選抜出場から10年目 伝統校の意地を結果で体現する 2013年春の選抜甲子園に出場した実績を持つ宇都宮商。それ以来、栃木県の公立は甲子園にたどり着くことができていない。あれから10年、チームは再び甲子園の扉を開ける。 ■2019年夏の栃木大会ベスト4 宇都宮商は2019年夏の栃木大会でベスト4へ進出...
塚原塁斗 主将(2年=左翼手)の チーム分析 自分たちの意識を変える 「ピッチャーを中心に守り勝つチームを目指します。投手陣は、三振が取れる右腕・柿沼亮汰、投球術の高い左腕・菊地雄太が軸。打撃は、寺田大悟、齋藤直仁、佐藤優汰が中心。秋は国学院栃木相手にコールド負けだったので自分たちの意識を変えることで勝てるチームへ成長...
マネージャーが紹介! 選手名鑑 in 宇都宮商 2022年の春・夏へ向かう宇都宮商の2年生プレーヤーはどんな選手たちなのでしょうか。選手たちを一番近くで見ている2年生マネージャーの相樂もえさん、佐藤有実菜さんに聞きました。 相樂もえさん 佐藤有実菜さん 「2年生は、みんなの仲が良くて、ミスをカバーし合える選手たちです...
宇都宮商・山口晃弘監督 課題に向き合うことが必要 「コロナ禍でこれまでのような練習ができない中で、ただトレーニングをするのではなく、『なぜ?』 を追求して、課題に向き合っていくことが必要だと考えています。冬のトレーニングに入っていきますが、春はすぐやってきます。実戦不足を自分たちで補っていくことが求められていると感じ...
Wエース ◀︎柿沼亮汰(2年)/130キロ中盤のストレートで三振の山を築く右腕 ▶︎菊地雄太(2年)/打者との駆け引きと制球力に長けた骨太左腕 Pick up ▼齋藤直仁(2年=捕手) ▼寺田大悟(2年=三塁手)...
2013年春の選抜出場から10年目 2020年度に創部100周年メモリアル 2013年春に選抜出場を果たすなど春夏通算4度の甲子園出場実績を持つ宇都宮商。2020年度に創部100周年を迎えたチームは、次世代へ飛躍する。 ■飛躍を遂げる可能性 コロナ禍でも選手たちは、たくましく成長している。今季のチームは、大きな可能性を...
宇都宮商・山口晃弘監督 勝負所のイニングで負けるな 秋季大会は甘さが出てしまいましたが、チームの伸びしろは大きいと思います。選手たちは一生懸命に真面目に練習をしているので、努力が結果につながることを伝えていきたいと考えています。勝負所の1イニングで負けないチームになってほしいと考えています。 【監督プロフィール】19...
威力抜群の本格派左腕 飯村晃貴(2年=投手) 安定した軸足から、威力あるボールを投げ込んでいく本格派左腕。何よりもフォームに無理がない。球速は最速132キロだが、実測以上の迫力がある。冬を越せば、さらにスピードが増すことが予想され、その名は全国へ広く知られていくことだろう。鋭くブレーキがかかる縦スライダーにもセンスを...
秋季大会の敗戦を糧に 創部101年目の代への覚悟 春夏通算4度の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮商。 2020年夏は創部100周年だったが甲子園はコロナ禍に消えた。2021年度は、創部101年目。新たな時代の一歩を踏み出す。 [2021年1月号掲載] ■先輩の想いを背負って 輝かしい歴史を持つ伝統校だ。 「宇商」の愛称で...