宇都宮清陵は、加藤宏輝主将(2年=捕手)と阿久津聡(2年=投手)のバッテリーが軸となる。 加藤主将は、強肩強打の“扇の要”。 阿久津は、130キロ前後の伸びのある直球とキレ味鋭い変化球を操る本格右腕。 ふたりの能力は、強豪校選手にも引けを取らない。 信頼で結ばれる「最強バッテリー」が、進撃の原動力となるはずだ。...
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宇都宮清陵の記事一覧
宇都宮清陵・原卓寛監督 「成長のきっかけをつかんでほしい」 「いまの2年生は、夏まで3年生に頼っていたところがあったが、新チームになって変化が見えてきている。 秋大会は2回戦で惜敗してしまったが、選手の能力は決して低くはない。 チームとして自信を得ることができればさらに成長していくと思うので、そのきっかけをつかんでほし...
その壁を越えろ ! 私学撃破へ意識改革 宇都宮清陵は今秋、南雲英利前監督から原卓寛監督にバトンが引き継がれた。 新チームは2学年合わせて16人の少数精鋭だが、随所でポテンシャルの高さが垣間見える。 ■ 2006年秋の県大会準優勝 2006年秋の県大会で準優勝し関東大会進出した実績を持つ県立校だ。 栃木県高校野球の聖地・...
宇都宮清陵は今夏、ユニフォームを新調した。アイボリー生地に、学校カラーの青で「清陵」と書かれている。前任の南雲英利前監督(現部長)が前年度からデザインを練り上げて、今夏大会でお披露目となった。森咲真(2年=内野手)は「カッコいいと思う。この新ユニフォームで結果を残したい」と話している。 2019年12月掲載...
強豪を倒すためには何が必要なのか。この冬のチームミーティングでは、作新学院や国学院栃木の映像をみんなで確認。勝つための方法を話し合った。そして選手たちは自分たちのチームスローガンを「堅~『オモイ』は『カタク』~」に設定。堅守、堅い意志など、自分たちの長所を前面に出した戦いでベスト8の壁に挑む。髙橋隆輝主将(2年=内野手...