「都立が甲子園へ行くには簡単な道ではないが、道なき道をこじ開けていくしかない。2年連続ベスト8進出の結果を力に変えて、接戦で勝ちきれるチームになっていく。今夏は都立の意地をみせていきたい」【監督プロフィール】1963年生まれ。文京−日体大−全浦和。足立新田、大島、城東、広尾の監督を歴任。2001年には都立城東で甲子園に...
- ホーム
- 文京 | 月刊高校野球CHARGE!
文京の記事一覧
エース水野耀喜(3年)1年夏からマウンドに立つ制球派右腕。投球術を兼ね備えた都立最強ピッチャーだ 主砲谷水琉穏(3年=捕手)迫力のフルスイングで長打を放っていく文京の主砲。進撃のキーマンだ Pickup越野悠大(2年=三塁手)勝負強さを備えた2年生のクラッチヒッターでチームを勢いづけるムードメーカー...
主将のチーム分析・植田英備 主将 (3年=左翼手) 都立の意地をみせたい 「今年は、部員全員で戦っていくチーム。1番・板倉、2番・尾上でチャンスメークし、クリーンアップにつなげていきます。2年生レギュラーも多いので、みんなで力を合わせて勝ち上がっていきます。私学強豪を倒して、都立の意地をみせたいと思います」...
仲間たちのために戦う夏 全員野球で文京旋風起こす 幾多の夏に激闘を演じてきた都立名門・文京。初夏を迎えて、チームはさらなる進化を遂げている。最後の夏へ向かう選手たちは、仲間たちのために全力を尽くす。 ■野球ができる喜び 春季大会は、ぶっつけ本番に近い状況だった。秋予選で敗退したチームは、春季予選にエントリーし富士...
文京・梨本浩司監督 壁を突き破る強さを求める 「近年の東東京は、関東一、二松学舎大附の2校が甲子園切符をつかみ続けている。その2校を倒さなければ甲子園に行くことができないが、壁が高ければ高いほど、やりがいはある。選手たちには壁に立ち向かっていく覚悟と、それを突き破っていく強さを求めています」 【監督プロフィール】19...