「今年の選手たちは連覇というプレッシャーがかかるなかでも、元気に努力を重ねてくれました。最後まで競争が激しく、その刺激がチームの力になっていきました。全員が力を出し切ることによって連覇が達成できると信じています」【監督プロフィール】1973年栃木県生まれ。宇都宮学園–日大–三菱自動車川崎。2006年に現役引退し、文星芸...
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文星芸大附の記事一覧
Pick up/小松啓人(3年=中堅手) 内外のボールを広角に打ち分けるクラッチヒッター。勝負強さと強心臓を備える 3年生投手陣左から福田俊輔、中野泰生、堀江正太郎、吉田大和、瓦井瑠夏、齋藤晏輝...
2023年夏に16年ぶり11度目の甲子園出場プロ注目のエース堀江を軸に連覇を狙う 昨夏の栃木大会を制して、16年ぶり11回目の甲子園出場を果たした文星芸大附。投手力を武器にする今年のチームは、士気高く夏連覇を狙っていく。 ■連覇を懸けての熱き戦い また夏がやってきた。前回大会は、準決勝で国学院栃木を撃破して決勝へ駒を進...
木伏遥斗 主将(3年=三塁手)夏の連覇を達成したい 「今年のチームは、最速146キロのエース堀江正太郎を軸にした投手陣で勝負していきます。ピッチャーを打線が援護して、接戦で勝ち切っていきます。スローガンは『闘獅』。闘う気持ちを前面に出して夏の連覇を達成したいと思います」...
【指揮官インタビュー】 2023年夏に16年ぶりの甲子園出場 文星芸大附〈栃木〉高根澤 力監督 「一つの山を登れば、また次の山が見えてくる」 2023年夏に16年ぶりの甲子園出場を成し遂げた文星芸大附。栃木大会決勝で作新学院に6対5でサヨナラ勝ちして頂点に立った。2018年から指揮を執り5度目の夏(2020年はコロナ禍...
文星芸大附・高根澤力監督 チームのポテンシャルを形にしていく 「新チームは、甲子園帰りで時間のない中で秋大会を戦い、県3位で関東大会へ進出しました。関東大会で勝つことはできませんでしたが、チームのポテンシャルを感じました。冬にしっかりとトレーニングを積んで、春、夏に戦えるチームへ仕上げていきたいと思います」 監督プロ...
木伏遥斗 主将(2年=内野手) もう一度甲子園へ行く 「今年のチームはエース堀江正太郎、吉田大和を軸にして守備から攻撃へつなげていきます。個人の能力は高く、甲子園を経験したメンバーも多いので、経験値を武器に戦っていきます。連覇を狙える唯一のチームなのでもう一度甲子園へ行きたいと思います」...
エース/堀江正太郎(2年) 最速145キロのプロ注目の本格派右腕。前チームからマウンドに立ち、先輩投手陣と共に甲子園の大舞台で投げた。新チームではエースナンバーを背負って、チームを牽引。秋大会のスタンドにはプロスカウト陣が集結した。目標とするピッチャーは巨人の菅野智之。自慢のストレートと、キレのあるスライダー、チェンジ...
16年ぶり11回目の夏甲子園 大舞台でも底力みせて逆転勝利 16年ぶり11回目の夏甲子園となった文星芸大附が、16年ぶりに夏1勝を挙げた。大舞台でも粘り強さを発揮したチームは、古豪復活の狼煙を上げた。 ■執念の戦いでスタンドに勝利届ける 文星芸大附は、栃木大会決勝で作新学院に土壇場で追い付かれながらも、9回裏に黒崎翔太...
16年ぶり11回目の夏甲子園 決勝で作新学院にサヨナラ勝利 伝統校・文星芸大附が栃木大会決勝で作新学院にサヨナラ勝利、劇的な幕切れで勝利を収めて16年ぶり11回目の優勝を飾った。(取材・永島一顕) ■序盤から着実に得点しリード 文星芸大附が夏の甲子園行きの切符を手にした。決勝戦の相手は、昨秋、今春に敗れた宿敵・作新学院...
劇的サヨナラ勝利で作新学院を下す 文星芸大附が16年ぶりに王座奪還を成し遂げた。第105回全国高校野球選手権記念栃木大会決勝で、文星芸大附が作新学院を6対5のサヨナラ劇で下して栃木の頂点に立った。OB指揮官の高根澤力監督のもと地力をつけたチームは、決勝という大舞台で持てる力のすべてを発揮。9回に一度は同点に追いつかれた...