田中慶至 主将(3年=捕手) 日本学園の校名を歴史に刻む 「今年の日本学園は、各選手が自立していて、自然にまとまっていくチームです。最速144キロのエース古川遼を軸に粘り強く戦っていきます。校名変更まであと2年。自分たちの代で甲子園出場を果たして日本学園の校名を歴史に刻みたいと思います」...
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日本学園の記事一覧
Pick up 田中慶至主将(3年=捕手)身長182センチの大型捕手でインサイドワークに長ける。キャプテンシーと情熱を備える絶対的存在だ 河野陽向(3年=中堅手)右中間へ鋭い打球を飛ばす右の強打者。1番バッターとしてチームを活性、守備では強肩を活かした本塁送球を見せる 投手陣 吉田成(3年)/西山虎太朗(3年)/古川遼...
2017年夏8強、2022年夏16強の伝統校2026年度から「明大世田谷」に校名変更 1885年創立の伝統校・日本学園は、明治大と連携し2026年度から「明大世田谷」に校名変更する。日本学園の校名での夏・西東京大会参戦は、あと2回となる。 ■140年の歴史を持つ伝統校 2017年夏ベスト8。2021年春、2022年夏ベ...
Pick up 向田凌(2年=遊撃手) 石井健陽(2年=中堅手) 投手陣 武田啓吾(1年)/古川遼(1年)/中村隼ノ丞(2年)/穂積一生(2年) 主将&副将 腰原楓大主将(2年=三塁手) 川上響主将(2年=左翼手) 芳賀憲伸副将(2年=二塁手)...
今夏ベスト16も悔しさ残る敗戦 「ニチガク」の名を刻むべく闘志を燃やす 日本学園は、明治大との系列連携によって2026年度に学校名が「明大世田谷」になることが決まっている。選手たちは、伝統校「日本学園」の名を高校野球史に刻むべく、鍛錬を積んでいく。 ■高いレベルを目指す覚悟 練習場には、活気ある声が響いていた。こ...
野村秀也 主将(2年=遊撃手・投手)のチーム分析 積極的な戦いをみせたい 「打撃の軸は、4番・青栁駿と1番・橋本廉。ピッチャーは中澤一悟、船谷理人、岩村匡太、清田虎夢が競っていてレベルが上がっています。今年は攻撃的なチームなので、攻めの姿勢で積極的な戦いをしていきたいと思います」...
日本学園・高橋裕輔監督 取り組む姿勢が変わってきた 「各年代の選手たちが努力して頑張ってくれていることで結果が伴い始めています。結果が出ることで多くの選手たちが入学してくれて、野球に取り組む姿勢が大きく変わってきています。選手たちには野球を楽しみながら、さらなる結果をつかんでほしいと思っています」 【監督プロフィール...
2026年4月に「明治大付属世田谷」へ 「ニチガク」の名を歴史に刻むため 2021年春にベスト8へ進出するなど実力をつける日本学園。1885年創立の伝統校は、2026年4月に「明治大付属世田谷」となる。校名変更まであと4年、選手たちは日本学園として初の甲子園を狙う。 ■昨春都大会では帝京撃破 日本学園は過去3年間で多く...
主砲/青栁駿(2年=三塁手) 180センチ88キロの大型野手。冬トレでパワーアップし飛距離が増している。 Pick up/橋本廉(2年=捕手) 1番キャッチャーとして攻守のスイッチを入れるキーマン 投手陣 中澤一悟(2年)/ 船谷理人(2年)/ 岩村匡太(2年)/ 清田虎夢(2年) ...
奇策ホームスチールで秋予選突破 一戦一戦進化し、強豪校次々撃破 ■伝統ある学園で育む力 2016年夏ベスト16、2017年夏ベスト8、2019年秋ベスト16など、ダークホースぶりを発揮してきた伝統校だ。歴史ある学園は1885年(明治18)に神田で開校、現在の校舎がある世田谷区松原には1936年(昭和11)に移転して...
3人の主将/山田将大 (2年=投手)・吉澤伸容 (2年=二塁手)・ 澤田夕輝 (2年=捕手)のチーム分析 ベンチを含めてチーム総力で勝負 ベンチの明るいムードがチームの武器。打撃はスイッチが入ればつながっていきますが、波があるのが課題です。投手力は、エース浅井に頼っているので、投手層を厚くしなければなりません。果敢な走...
日本学園・高橋裕輔監督 限られた環境でできることを徹底 コロナ禍で限られた練習環境・練習時間になっている中で、新チームは守備に重点を置いて練習してきました。できることを徹底したことが秋の結果につながりました。エース左腕の浅井が計算できるので冬場に打撃を強化して、春・夏へ向けて仕上げていきたいと考えています。 【監督...