夏の主役たち 〜群馬編〜 【明和県央】エース 須藤 奨太(2年=安中二中) 最速138キロの豪腕サウスポー ■うなるストレート、明和県央の「江夏」 威力あるボールをミットに突き刺す2年生サウスポー。安中二中の軟式時代から130キロ前後のストレートを投げ込み、県野球界では知られた存在だった。高校は、明和県央を選択し...
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明和県央の記事一覧
屋内練習場完成し環境充実 明和県央は今春、野球部専用の屋内練習場が完成した。 野球専用グラウンドには今後、ブルペンやベンチも設置される予定で県屈指の練習環境となりつつある。塩原監督は「環境が整ったことで天候などに左右されず練習計画が立てられる。学校の協力に結果で応えていきたい」と話す。...
2017年夏に創部初のベスト4 練習環境整い、いざ真剣勝負 2017年夏に創部初のベスト4進出を果たした新興勢力・明和県央。初甲子園を狙うチームは、選手強化と環境整備の両輪が動き出している。 (2020年2月号掲載) ■専用グラウンド、屋内環境整備 一気に環境整備が進んでいる。2019年までは野球部、ラグビー部、サ...
萩原晃来主将(2年=右翼手)のチーム分析 投手陣と4番がチームの軸 「関口透一、岡田卓真、小宮山稜太の3人の投手陣と4番・田村心之介がチームの軸。機動力のある選手も多く、投打のバランスが整ってきています。環境を整えてくれている学校に感謝しながら春季大会ベスト4以上、夏大会で甲子園を目指します」 ...
明和県央・塩原元気監督 強い決意を持って臨む 「監督就任7年目になりますが、これまでの結果には満足していません。練習環境が整ったことで勝負できるステージになったと思いますし、その反面、言い訳ができない状況だと考えています。使命というよりも義務に近い感覚です。やりがいあるチーム強化に対して、強い決意を持って臨みたいと思い...
明和県央3本柱 岡田卓真/関口透一/小宮山稜太 (左から) 岡田卓真(2年)130キロ弱の直球で三振を奪える右の豪腕 関口透一(2年)切れのある直球と多彩な変化球で勝負するエース 小宮山稜太(2年)右アンダースローの変則セットアッパー エース/田村心之介(2年=一塁手) 184センチ90キロの右の大砲。秋までの通算本塁...
明和県央・塩原元気監督 「今年のチームには大きな可能性がある」 「今秋は本気で、関東大会出場、選抜出場を狙っていましたが、目標を果たすことができませんでした。 まだチームの力が足りないということなので、もう一度、自分たちの足元を見つめ直していきます。 今年のチームには大きなポテンシャルがあると考えているので、学校側が環...
2017年夏の初4強から2年。 新たな環境で目指す初甲子園 個性的なプレーヤーたちが集う明和県央。 今秋大会は3回戦を突破することができなかったが今夏を経験した多くの選手が残る新チームは大きな可能性を秘めている。 ■ 個性あふれる選手たち 投打において個性あふれる選手たちが、はつらつと野球に向き合っている。 2014年...
現在は野球、ラグビー、サッカー部などが練習に励むグラウンドだが、来春からは野球部専用グラウンドになる。学校に隣接する敷地にラグビー、サッカー部用のグラウンドが整備されるため、いまのグラウンドは野球部が使用する。塩原元気監督は「これからは、環境は言い訳にならない。感謝と自覚を持って練習に励みたい」と話す。 2019年12...