ベスト32を超えてベスト16以上へ 創部60周年のメモリアルイヤー 選手の個性を活かしながらチーム力を高めている明学東村山。OB指揮官のもと士気高まるチームは、過去最高のベスト32を超えてベスト16以上を目指す。 ■今秋は学校初のプロ選手誕生 飛躍のための環境と覚悟は揃っている。2016年に校庭が人工芝となり、プレーし...
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明学東村山の記事一覧
エース 内村昊平(2年) 最速130キロ超の威力あるストレートを投げ込む本格派右腕。スライダー、カーブのコンビネーションで三振を奪っていく Pick up 佐藤輝波主将(2年=捕手) チームの精神的支柱となる「扇の要」。打撃では4番に座り、パワフルかつシャープなスイングで快音を響かせる 小谷秀志(2年=二塁手・遊撃手)...
明学東村山・工藤大二郎監督 誰からも愛される野球部へ 「外部コーチを経て2021年秋から母校の監督を任せてもらっていますが、母校を率いるやりがいを感じる一方で、生徒を指導することの責任の大きさを感じています。前任の恩師・熊谷政広監督からの指針である『誰からも信頼されて、愛される野球部』を大切にして指導していきたいと思い...
佐藤輝波 主将 (2年=捕手) 「明学史上最強へ」 「今年の明学東村山は前チームから試合に絡んでいた選手が多く、一体感があるチームです。打撃は自分や小谷秀志が軸。投手陣は最速130キロ超のエース内村昊平が安定していてどんな相手でも戦っていけます。明学史上最強のベスト16以上を目指して戦っていきたいと思います」...
大野高 (新3年=二塁手)主将のチーム分析 チームの武器は「一体感」と「勢い」 「打撃の中心は、田中寛人、國吉凛、菊池啄磨の主軸です。投手は、安定感のあるエース小林雅也を中心にゲームを作っていきます。チームの武器は一体感と勢いに乗ったときのつながりです。3年生が少なく、2年生の力が必要なのでチーム全体の底上げが今後の課...
エース/小林雅也(新3年) ストレートと変化球で丁寧に低めを突く安定感抜群のエース。スライダーのキレで勝負 主砲/田中寛人(新3年=中堅手) 鋭い打球を広角へ飛ばすアベレージヒッター。チャンスに強く、主軸としてチームの信頼を集める マネージャー ...
グラウンドなど環境充実 「東村山CUP」で2連覇 近年、着々と地力をつける明学東村山。近隣チームが集まる秋季大会後のローカル大会「東村山CUP」で2連覇を達成した。環境が整い始めたチームは近い将来、旋風を巻き起こす可能性を秘めている。 ■ソフトとハード両面の環境向上 広大な人工芝グラウンドで、選手たちがのびのびと...
部訓は「闘魂」 明学東村山の部訓は 「闘魂」だ。1963年、野球部初代監督の福島和敏さんが作ったもので、「闘魂」の部訓とともに、野球部員としてのあるべき姿がバックネット裏に掲示されている。選手たちは練習後に部訓を復唱している。...
明学東村山・熊谷政広監督 野球を通じての成長がすべて 「熱心に野球へ取り組むことは大切ですが、野球だけの高校生活ではありません。自宅や学校生活などグラウンド以外の部分でも、球児にふわさしい行動をしなければならない。野球を通じて自分たちが成長していくことが高校野球の一番の意味だと考えています」 1956年長野県生まれ...