安田学園・會田勇気監督 伝統にふさわしいチームになる 「安田学園の伝統にふさわしい行動を取ることが大前提で、学校から応援されるチームにならなければいけない。大切なことは『今日一日』。1日の積み重ねが夏につながっていくと考えています。スター選手はいないので組織力を活かして部員全員で戦っていきます」 監督プロフィール 19...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 13
東京版の記事一覧
2023年11月に新監督就任で新たな船出 2017年夏以来7年ぶりの単独チーム勝利へ 伝統校・聖学院に新たな風が吹き込んでいる。新監督就任によって野球の魅力を再発見した聖学院は、2017年夏以来の7年ぶりの単独チーム勝利へ向けて「本気」になる。 ■選手の可能性を引き出す指導 聖学院の選手たちの目がさらに輝き出した。駒込...
後藤伊吹 主将(2年=左翼手) チーム一丸となって戦っていく 「攻撃は、前田唯斗、農塚就介が軸になって得点に絡んでいきます。投手はサイドスローのエース新沼陸が軸になります。人数は2年生8人、1年生7人ですが個性あふれる選手が揃い、一体感では負けません。チーム一丸となって戦っていきたいと思います」...
「文武一道」「挑戦 甲子園」が旗印 投打の二刀流・森井翔太郎「プロ志望表明」 都内屈指の伝統進学校・桐朋。各大会で存在感をみせるチームは「文武一道」の部訓のもと悲願の甲子園出場を目指していく。 ■文武を極めることで結果をつかむ 都内屈指の伝統進学校・桐朋の専用グラウンドには「文武一道」「挑戦 甲子園」の横断幕がバックネ...
春6回夏4回の甲子園出場を誇る伝統校 「明日もまた野球がしたい」と思えるチームへ 桜美林は1976年夏に甲子園初出場で初優勝を成し遂げた実績を誇る。春夏計10回の甲子園出場を誇る伝統校は2023年秋に新監督が就任。新たな体制で2002年以来22年ぶりの甲子園を目指す。 ■土台を継承して次世代へ 春6回・夏4回の甲子園出...
打撃陣 平川蒼也(2年=中堅手)/ 河田佑真(2年=右翼手) /齋藤輝(2年=遊撃手) 平川蒼也が巧打と守備でチームを支え、河田佑真は3番打者として得点に絡む。ショートストッパー齋藤輝は攻守にセンスみなぎるプレーで屋台骨を形成する Wエース 田畑暁哉(2年)/ 稲葉颯来(1年) 安定感を誇る技巧派右腕の田畑暁哉と、粘り...
Pick up 大金優馬(2年=中堅手) チーム屈指の出塁率でチャンスメークするリードオフマン。広い守備範囲も魅力 藤代大空(2年=左翼手) 状況に応じて広角に打球を打ち分けるクレバーなバッター。2番打者として役割を果たす 投手陣 林恭佑(2年)/小川裕大(2年)/半澤陸(2年) ...
プロ注目/森井翔太郎(2年=投手・三塁手) 世代屈指の身体能力を誇る「投打の二刀流」。高校卒業後のプロ入りを目指して心技体の強化に励む エース/鬼塚心優(2年) 最速135キロのキレのあるストレートを内、外へ投げ分ける実戦派右腕。球質は2300回転をマーク Pick up/石畝裕主将(2年=二塁手) 攻守に堅実なプレー...
聖学院・三宅裕太監督 本気の先に勝利がある 「2023年11月から聖学院で指導を任せていただきました。2017年夏以降、勝つことができていないチームですが、選手たちは大きな可能性を秘めています。選手たちに伝えているのは『本当の本気』。本気になった先にある勝利をつかみにいきたいと思います」 監督プロフィール 1989年...
2019年夏にベスト16へ進出した都立気鋭 文化スポーツ等特別推薦開始で高まる期待 2019年夏にベスト16へ進出した実績を持つ府中西。2021年夏にも4回戦へ勝ち上がるなど力を誇示。激戦区・府中から都立野球の魅力を発信していく。 ■過去最高タイの16強以上を目指す 何かを起こす予感が漂っている。JR南武線「西府」駅か...
桜美林・津野裕幸監督 準備なくして成功なし 「2023年秋から母校の監督を任せてもらえることになりました。選手に伝えていることは『準備なくして成功なし』という言葉です。根拠のある最善の準備をして、継続して努力していくことが選手の成長につながっていくと考えています」 監督プロフィール 1971年東京都生まれ。桜美林―シ...
2023年夏ベスト8進出、進撃のタスキ 個性を活かすマネジメントで飛躍 2005年春に都大会準優勝の実績を持つ実践学園は、2020、2023年夏の東東京大会でベスト8進出を果たすなど地力を伸ばす。ベテランOB指揮官が率いるチームは、野球を楽しみながら進化している。 ■73歳のベテランOB指揮官 練習場の雰囲気の良さが結...