春夏10度の甲子園出場を誇る名門 1997年夏以来の聖地へ「一戦必勝」 春夏通算10度の甲子園出場を誇る伝統校・堀越。1997年夏以来、甲子園から遠ざかるが、志は変わっていない。チームはコロナ禍でもたくましく、進化を遂げていく。 ■1969年の選抜準優勝 選抜、夏甲子園で通算10度の甲子園出場を誇る伝統校だ。1969年...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 44
東京版の記事一覧
狛江・西村昌弘監督 野球に惚れてほしい 「今夏のベスト8は選手たちが頑張ってくれた結果。指導者として素晴らしい経験をさせてもらったと思っています。選手たちは1試合ごとに強くなっていきました。選手の可能性を否定せずに、野球に惚れさせることで、成長を促したいと考えています」 【監督プロフィール】1983年東京都生まれ。...
2019年夏ベスト4、2017年夏ベスト8 コロナ禍に負けず「革命」を狙う 2019年夏にベスト4 へ進出した東東京の新鋭・上野学園。それ以降はコロナ禍などの影響を受けて結果を残すことができていないが、革命の炎は消えていない。選手たちは心技体を鍛えながら甲子園へのルートを探っている。 ■虎視眈々と狙う初甲子園 東東京の...
小池寛太 主将(2年=内野手)のチーム分析 打力を武器に一致団結 「新チームは攻撃力が武器。夏のレギュラーだった選手に加えて、1年生がクリーンアップに絡んできたことで打力は自信があります。新チームでは、バッテリーが入れ替えになっているので投手力は課題です。夏の経験を生かして自分たちの代では東京制覇を目指していきます」 ...
淑徳・中倉祐一監督 選手と共に次のステージへ 「試合のグラウンドには多くの要素が詰まっていると感じます。今夏は、1試合1試合での学びをヒントにして勝ち上がることができました。新チームは、夏の経験を生かせるアドバンテージがある。次の目標はシード校クラスとどう戦うか。選手と共に次のステージへ進んでいきたいと思います」 【監...
大久保響 主将(2年=捕手)のチーム分析 ベスト4以上が目標 「チーム力はまだ足りませんが1番土肥虎ノ介、4番川嶋康陽など打撃の軸が揃ってきています。投手陣は、エース南波風輝に続くピッチャーが課題。失点を抑える戦いで、ベスト4以上を目標に頑張っていきたいと思います」 ...
世田谷学園・成瀬智監督 学校生活×野球 「コロナ禍で練習に制限がかかる中で野球以外の時間をどう生かすか大切だと思っています。3年生たちがベスト4に進出し、東京ドームでプレーさせてもらいましたが、『学校(日常)生活×野球』によって選手の力が伸びていくとあらためて感じました。選手たちの自立を促しながらチーム全体で成長してい...
大久保衡良 主将(2年=外野手)のチーム分析 チーム全員でうまくなる 「エース山﨑優を軸に、坂本壮陸、武晃平が揃う投手陣がチームの強みです。打線は、1番・杉本裕世、3番・小林佑樹、4番・山﨑優が軸ですが、下位打線が課題です。チーム全員でうまくなって、今年の夏以上の結果を残したいと思います」...
上野学園・小川貴智監督 『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』 「指導の3本柱は、『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』。人として成長できれば、チームがまとまり、チームがまとまればゲームを作ることができます。もう一度、神宮へ行って、上野学園の野球をみせたいと考えています」 【監督プロフィール】1985年神奈...
Pick up/土肥虎ノ介(2年=遊撃手) 攻守のセンスを備えたリードオフマン。出塁率の高さを武器にスイッチ役となる エース/南波風輝(2年=投手) ダイナミックなフォームから威力あるボールを投げ込む右の本格派で未完の大器だ 主砲/川嶋康陽(2年=中堅手) 182センチのサイズからフルスングをみせる主砲。チーム打撃が特...
Pick up/奥山廉汰郎(2年=中堅手) 走攻守3拍子揃った外野手。前チームでは4番に座った Pick up/鈴木快征(2年=二塁手) シャープな打撃と抜群のグラブさばきをみせる職人 Pick up/加川大海(1年=一塁手) Pick up/二見純太(1年=投手) ...
エース/伊神遥貴(2年)「エースの役割を自覚」 左サイドから多彩な変化球を投げ込むエース。前チームでは背番号11を背負って先発、 中継ぎにフル稼動、学校初のベスト8進出に貢献した。「前チームでは3年生に引っ張ってもらって勝つことができた。新チームではエースとしてチームを勝利に導きたい」。 Pick up 山田桂大(2年...