Toshiya_Shimazaki 全国レベルの強豪に対して堂々の戦い関東4強進出も終盤の戦いに「課題」 春都大会準優勝の東海大菅生が関東大会で力を誇示し4強入りを果たした。準決勝で常総学院に激闘の末に敗れたものの夏の“最終形”が見えてきた。 ■ロースコアの戦いを制しベスト4へ 東海大菅生は春都大会準々決勝で創価、準決...
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東海大菅生の記事一覧
2年ぶり選抜出場確実、いざ甲子園へ 選抜高校野球大会は3月18日開幕 東海大菅生が秋季都大会決勝で二松学舎大附を8対2で破って2年ぶり4度目の優勝を果たした。東京の秋頂点に立ったチームは今春の選抜高校野球大会への出場が確実となった。 ■雑草軍団がつかんだ栄冠 縦縞のユニホームに袖を通した選手たちは、一戦一戦で強く...
第104回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 東海大菅生vs国士舘 東海大菅生 鈴木泰から日當の継投で決勝進出 国士舘 粘り強さみせるも延長戦で涙 東海大菅生が準決勝で国士舘と対戦した。今大会屈指の好ゲームとなった激闘は、延長戦の末に東海大菅生が4対3で勝利し決勝進出を決めた。 菅生、国士舘一歩も譲らずに延長...
エース 鈴木泰成(3年=投手) 最速148キロのプロ注目右腕。昨秋に右肘を痛めて今年5月に復活、夏はエースとしてマウンドに立つ 主砲 小池祐吏(3年=三塁手) 鋭い振りでチームバッティングに徹する4番。グラブさばきも抜群で攻守のキーマンだ Pick up 石山柚(3年=外野手) Bチームの投票によって背番号20でメンバ...
最強世代が迎える「最後の夏」 秋・春ベスト8からの王座奪還へ 昨夏の西東京大会を制覇した東海大菅生。前チームからのレギュラーが多く残る今年のチームは、夏連覇へ向けて闘志を燃やす。 ■実質の夏3連覇が懸かる大会 全国屈指の「経験値」を備える集団だ。福原聖矢主将(3年=捕手)は1年生の夏からレギュラーとしてプレー。鈴...
福原聖矢 主将(3年=捕手) 一戦必勝で勝ち上がる 「自分たちの代は結果を残せていないので夏にすべてを懸けたいと思います。鈴木悠平、小池祐吏が打撃の中心ですが、どこからでも得点が奪えるのが強み。投手陣は鈴木泰成が復帰して戦力は整いました。機動力を活かしたアグレッシブな野球で一戦必勝で勝ち上がっていきたいと思います」...
東京優勝文句なし堂々選出 投打の戦力充実、全国制覇ロックオン 第93回選抜高校野球大会の出場校選考委員会が1月29日に開かれ、秋季都大会優勝の東海大菅生の出場が決まった。6年ぶり4度目の選抜。選抜大会は3月19日に開幕する。 ■6年ぶり4度目の選抜出場 文句なしの選出だった。 一昨年1月の選抜出場校選考は、無情の結...
東海大菅生 6年ぶり3度目V コロナ禍で夏・秋連覇 春の選抜甲子園“当確” 2020秋季東京都高等学校野球大会決勝が11月15日に開催され、東海大菅生が日大三を6対1で下して、6年ぶり3度目の優勝を果たした。 東海大菅生は、2021年3月の選抜高校野球大会への出場が当確となった。コロナ禍で夏・春連覇となった。 ■決勝戦...
9回同点、延長サヨナラ劇 逆境でも屈しないチーム 東海大菅生が西東京大会決勝で佼成学園を延長10回サヨナラで制して西東京の頂点に立った。 2020年9月号掲載 ■崖っぷちからの生還 崖っぷちから這い上がった。2対3の1点ビハインドで迎えた9回2死3塁。 打者は千田光一郎で、2−2のカウント。佼成学園から見れば「あと1球...
菅生 十八番・終盤の逆転劇 帝京 9回勝利目前で涙 47年ぶりの東西決戦を制したのは西東京・東海大菅生だった。 東西覇者のプライドがぶつかり合う激闘は、東西両大会の白熱を象徴したかのようなゲームだった。 2020年9月号掲載 ■菅生、劇的なサヨナラ勝利 またしてもサヨナラ勝ちだった。 帝京の左腕・田代涼太を捕えることが...
■ この先も野球人生は続いていく 6月の練習再開日、若林弘泰監督は「甲子園大会はなくなってしまったが、これは終わりではない。 ここであきらめるな。代替大会もあるし、この先も野球人生は続いていく。 やるか、やらないかでこれからの人生は変わっていく。 最後までやりきっていこう」と選手に語りかけたという。 代替大会は負けら...
玉置真虎主将(3年=二塁手)代替大会ですべてを出し切りたい 「ここまでの人生で最大の目標だった甲子園大会がなくなってしまって残念です。 気持ち的には落ち込む部分があり言葉も出なかったのですが、高野連の方々が代替大会を用意してくれたので、そこですべてを出し切りたいと思います。 監督、コーチや親に、これまでの感謝を伝えたい...