松本悠暉 主将(2年=捕手)のチーム分析 ひたむきに努力していく 「チームの中心は、1番の大原銀太、4番の菊地仁、エースの清水辺琉輝です。僕たちは、技術の足りない部分を気持ちでカバーするチーム。練習からひたむきに努力して、結果をつかみたいと思います。チームとして強い気持ちを持って戦っていきます」...
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柏木学園の記事一覧
北相地区のダークホース 雑草は踏まれても立ち上がる 北相地区のダークホース 柏木学園が、激戦区の予選を勝ち抜き、県大会出場を続けている。県大会ではまだ結果をつかむことができていないが、選手たちはひたむきな姿勢で野球と向き合っている。 ■心技体を鍛えていくチーム 激戦区・神奈川の北相地区予選を勝ち抜きコンスタントに県大会...
柏木学園・上原幸太監督 勝利の喜びや成功体験を伝えたい 「柏木学園の生徒たちの多くは、中学時代に実績のない選手たちです。2年半という限られた時間ですがしっかりと指導することで、選手たちは大きく成長していきます。努力した選手たちに、一つでも多くの勝利の喜びや成功体験を伝えていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1...
エース/清水辺琉輝(2年) 伸びのあるストレートとブレーキの効いたカーブが武器のエース 主砲/菊地仁(2年=三塁手) 骨太の体から迫力のスイングをみせるスラッガー。守備も軽快だ ピックアップ/大原銀太(2年=遊撃手) 鋭い打球を放つリードオフマン。野球センスでチームを牽引 ...
柏木学園・上原幸太監督 限界に挑戦することが大切 「うちの練習は厳しいです。それを理解した上で、選手たちは入部してきてくれる。うちの選手たちは中学時代に実績を残した選手ではないので、2年3カ月という時間を通じての成長を求めています。たとえ甲子園に行けなかったとしても、日常生活から限界に挑戦することで、選手として人間とし...
ダークホースから強豪へ 日々成長していく雑草軍団 神奈川のダークホースからワンランク上のチームへ進化を遂げる柏木学園。指揮官と選手の「情熱」と「信頼関係」がチーム進化の原動力だ。 [2021年1月号掲載] ■神奈川で勝つために 柏木学園では、上原幸太監督自らがバッティングピッチャーを務めている。 埼玉・鷲宮高時代に外...
柏木学園 Pick upプレーヤー 根来虎輝/原田祐輔 根来虎輝(2年=遊撃手) 堅実なプレーでチームを支える攻守の要。「柏木学園でプレーすることで人間として成長できている」 原田祐輔(1年=左翼手) 1年生ながらレギュラーを掴んだ頑張り屋。「勉強は得意ではないので野球で勝負したいと思います」 主砲/木村快星(2...
山口新月(2年=投手)主将のチーム分析 センターラインで勝負 打線は1〜5番までは力がありますが下位打線の底上げが課題です。 投手陣を中心としたセンターラインの守備がチームの武器。僕ら主将、副将が責任を持ってチームを引っ張っていくことで春・夏に結果を残したいと思っています。 ...
年に4、5回実施している長距離走。「投げることも打つことも基本は足腰から。しっかりとした下半身を作ること」と上原監督。大和市にある学校から江ノ島までの片道約23キロの距離をチーム全員で走る。毎年、年末最後の練習日には「行きはとにかく頑張れ。帰りは最悪歩いてもいいからゴールに辿り着け」と江ノ島までの過酷な往復走を敢行。フ...