大山正人監督(左)と藤掛由樹部長(右) 「過去10年で野球指導は大きく変わっています。いまの選手たちが将来、地域の子どもたちに教えることを考えて『10年後の常識を先取り』するような野球指導をしていきたい。大事なのは野球を楽しみ、勝利の喜びを知ること。大会は力を発表する場所。大会で力を発揮するために、チームみんなで努力し...
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栃木商の記事一覧
100年以上の歴史を持つ伝統校 甲子園を目指し燃えて輝く 1939年に選抜出場した実績を持つ栃木商。今季のスローガンは「燃輝(しょうき)」。1917年創立で100年以上の歴史を持つ伝統校は、甲子園を目指して、燃えて、輝く。 ■地域の期待を背負うチーム 栃木商に新たな風が吹いている。1939年に選抜出場した伝統校・栃木商...
長瀬和志主将(投手) 新村陽大(捕手) 長瀬和志主将(2年=投手)と新村陽大(2年=捕手)は、栃木商復活の鍵を握るプレーヤーだ。 長瀬主将は、投手と野手でプレーする攻守の大黒柱。 130キロの直球と縦スライダーで勝負する度胸派。 エース井崎玲央(2年)が負傷離脱していた中、交流戦・国学院栃木戦で先発すると1失点完投勝利...
栃木商・入江智宏監督 選手たちが本気になった 監督になってから初めて国学院栃木さんに勝つことができました。 これまでどうしても乗り越えられなかった一つの壁を突き破ったことで、チームは自信をつかみました。 この結果によって選手たちがさらに本気になってくれている。 ただ、ここは始まりなので、来年の夏に最高の結果が残せるよう...
交流戦で国学院栃木に勝利 秋のシード権獲得は大きな一歩 秋季大会のシードを決める新チーム初公式戦「交流戦」で、栃木商が国学院栃木を下してシード権をつかんだ。 飛躍を誓うチームにとっては大きな一歩となった。 2020年10月号掲載 ■最初の試合で私学強豪から金星 秋季大会のシード校を決める新チーム「交流戦」で番狂わせが起...
栃木商は、飯田佳史部長のもと「冬トレ」を実施した、火曜日は体力作り、水曜日は筋力アップ、木曜日はスピード系のメニューを実行、フィジカル強化を図った。飯田部長は「やらされている練習では意味がない。冬トレは自分自身との闘いです」と話す。選手たちはトレーニングの成果を、春、夏の結果で示す覚悟だ。 2019年3月号掲載...