清水桜が丘・曲田雄三監督 春へ向けて気持ちを高める 「スローガンの『がむしゃら、徹底、こだわる』に加え、今年は『団結』をテーマに掲げている。昨年は秋の中部大会、静岡市内大会と背番号をつけた2つの大会で勝つことができなかったが、冬にかけてキャプテンの酒井を中心に団結力が高まり、いい形でオフシーズンに入ることができた。冬は...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 32
監督コメントの記事一覧
神奈川・平田隆康監督 向上の伝統を継承していく 「新グラウンドが完成しましたが、チームがこれまで大切にしてきた『一体感』『組織』『一人ひとりの役割』などの部分を忘れてはいけません。環境を生かすためには、技術を伸ばすだけではなく人としても成長していく必要があります。狭いグラウンドで培ってきた『チーム力』を継承して、一人ひ...
足利大附・荻原敬司監督 敗戦から学ぶことの重要性 「昨年の秋は、負け試合を経験していなかったことが、逆にチームの弱さになってしまいました。リードしているときの強さも必要ですが、接戦を勝ち抜く強さも必要です。そのためには心の強さが求められています。今年のチームには力があるので、その力を最大限に発揮できるように、心を鍛えて...
樹徳・井達誠監督 一つになって戦っていく 「2015〜2018年まで4年間、野球現場を離れたことが私にとっての大きな転機になりました。野球以外の世界を学べたことが、指導へのプラスになっています。コーチ、選手、保護者とともに一つになって戦っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1975年群馬県出身。樹徳―日本大...
藤沢翔陵・川俣浩明監督 勝つために何をすべきか 「高校野球は守備が大切。ピッチャーを中心にした守備が最少失点に抑えて、攻撃で1点でも多く奪うことが必要になります。そのために何をすべきかを選手たちが考えて、練習から行動していかなければならない。スター選手はいませんが、チームとして戦えることを選手たちに伝えていきたいと思い...
工学院大附・雨宮啓太監督 選手たちの自主性が大切 「昨年2020年春はコロナで自主練習の時間が続きましたが、選手たちがパワーアップしてグラウンドに戻ってきてくれました。選手たちの自主性が大きな力になることをあらためて教えてもらいました。伝統を守りながらチャレンジしていくことで、新しい工学院大附の野球を確立したいと思いま...
拓大一・松井貴寛監督 チームは確実に強くなっている 「2018年夏のベスト16以降はなかなか結果を残すことができていませんが、選手たちのレベルも上がり、チームは確実に強くなっています。一発勝負の難しさはありますが、ねばり強く戦うことで必ず結果が伴ってくると信じています」 【監督プロフィール】1989年生まれ。立教新座...
島田・小林大監督 男としてかっこよく 「『男としてかっこよく』を目的としている。負ける男よりも勝つ男の方が絶対にかっこいい。たとえ最後に負けたとしても、努力してきた結果ならそれもかっこいい。選手たちには、常にそのことを伝えている。秋の大会は初戦で敗れたが、選手たちはその後の練習試合で自信を掴み始めている。春、夏と結果を...
立花学園・志賀正啓監督 高校野球界に革命を起こす 「いまどきの選手たちは、数値を計測して、見せてあげることによって、自発的に練習に取り組んでいきます。こちらが驚くくらいの成長を見せる選手もいます。常識に捉われない野球部のスタイルを築いて、高校野球界に革命を起こしたいと思っています」 【監督プロフィール】1986年神奈...
高島・菊池明彦監督 伝統と理念を引き継いでいく 「島修司先生の後任役を務めさせていただくのは大きなプレッシャーがあります。島先生は伝統を引き継いで高島の礎を築いてきた監督ですので、その理念を引き継ぎ、『都立高島』の名に恥じないように努力していきたいと思います」 【監督プロフィール】1985年東京都生まれ。日大一―日大...
相模原・佐相眞澄監督 一緒になって夢を追いたい 「うちは公立校。スポーツ推薦はないし、しっかりと勉強しないといけない。そういう関門がある中でも、うちを選んでくれた子たちと一緒になって夢を追いたい。そして相模原市民の方々にも希望を与えられるようにしたい。選手たちには多くを経験して、40歳、50歳になった時には日本社会のリ...
佐野日大・麦倉洋一監督 勝負所のゲームで勝つ 「2017年に監督に就任して4年が過ぎましたが、思い描いた結果が残せていないのが現状です。一番悔しかったのは、2018年秋の関東大会。選抜まであと1勝に迫りながら力が出せずに甲子園に届きませんでした。勝負所のゲームで勝ち切る強さを身につけなければいけないと感じました。チー...