青山学院・茂久田裕一監督 「選手の原点は変わらない」 青山学院大時代に初めてコーチとして来たときの、選手たちの目の輝きを忘れることができません。 時代は変わりましたが、生徒たちの『野球が好き』という原点は変わっていません。一緒に学びながら、私の経験や知識を選手たちに伝えていきたいと思っています。 【監督プロフィール】 ...
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監督コメントの記事一覧
浜松日体・杉田享監督 選手たちが考えたことを徹底する 文武両道を実践する中でテーマとして掲げているのが『考動(こうどう)』という言葉。 『考えた結果なら何か残る』と自主的に考えて動く野球部を目指している。この秋は、その選手たちが決めたことを全員で徹底することができた。 県大会に出場し、1勝を挙げたことは選手の自信になっ...
金沢・吉田斉監督 金沢の野球を貫く 秋季大会は、横浜に4対11で敗れたが、通用する部分もあった。 ベスト16、ベスト8では満足できないところまできている。 金沢の野球を貫きながら、公立No.1ではなく、神奈川No.1を目指していく。 【監督プロフィール】 1985年神奈川県生まれ。 横浜―国際武道大。 特別支援、横浜商...
日大二・田中吉樹監督 甲子園という言葉を口に出せ 今のチームはなかなか『甲子園』という言葉を口にしなかった。 でも、やっぱり甲子園を目指してやっている訳だから、それを口に出して言い続けてもらいたい。 一つ上の代は甲子園という目標がなくなってしまったけど、今の代はそれがあるはず。 『お前らに与えられたチャンス!』、『やる...
聖パウロ学園・勝俣秀仁監督 目に見えない部分の大切さ この数年間で、チームの雰囲気が大きく変わってきました。 グラウンドだけではなく学校生活から行動を見直したことで、選手たちの意識に変化がみえた。 いまは選手たちが目に見えない部分の大切さを理解し、自分たちで改善点を言い合えるようになっています。 オフシーズンは自分たち...
東京成徳大高・森田正裕監督 監督就任9年目の手応え 今年で監督就任9年目になりますが、就任当初はシーズンを通じて公式戦・練習試合の勝敗で負け越していましたが、いまは勝ち越せるようになっています。 今秋の予選通過によって4年連続で秋季都大会出場を果たすことができました。 今季のチームは伸びしろの大きなチームなので課題を徹...
小岩・茶川剛史監督 やるべきことを徹底しよう 現役だった城東時代に甲子園に出場しましたが、今とは時代やプロセスが違います。 時代にあった指導、戦い方で、選手たちの成長を促したいと思っています。 野球は個人技術の競技ではなく、チームスポーツ。 どんなときもチームとして戦うことが大切です。 勝負は、勝敗がつきますが、やりき...
桜美林・片桐幸宏監督 乗り越えながら成長を 長く監督をやっているといろんなことがある。 昔と今とでは学校の雰囲気も変わりました。 勉強との両立もさせていかないといけないし、昔なら反骨心をむき出しにして向かってくる生徒も多かったが、今はめげてしまうところがあるかな。 うちは全員の力を合わせる必要がある。 それがチーム力で...
国士舘・永田昌弘監督 「国士舘本来の野球」を追求 今年の3年生はコロナ禍で選抜大会が中止になるなど大変な思いをしてきました。 夏は、(選抜代替の)甲子園交流戦でプレーすることができて、国士舘の伝統を財産として残してくれました。 新チームは、新たなスタートになりますが3年生が残してくれたものを引き継いで、少ないチャンスで...
日大豊山・福島直也監督 選手が育つための環境づくり 2019年ベスト4、2020年ベスト8に入ることができましたが、まだ何も残せていないと考えています。 私たち指導者の役割は、選手が育つための環境をつくること。 心身ともに成長する場を用意することが、甲子園につながっていくと考えています。 敗戦の言い訳ではなく、勝つため...
(右)前橋工・髙橋寛人監督 母校を率いるにあたり、背筋が伸びる想いです。 伝統の力を借りながら重責を全うしたいと思います。 野球以外の部分も大事にして“甲子園に招かれるチーム”にしていきたい。 【監督プロフィール】 1982年群馬県生まれ。 前橋工−東洋大。 埼玉・熊谷工、川口工などを経て館林商工へ。 2017年春から...
日大櫻丘・佐伯雄一監督 「環境」+「人」で勝負 2017年冬に練習グラウンドが完成したことで、意欲的な選手が集まってくるようになっています。 ただ環境だけでは選手は伸びません。 助監督・浅賀大貴、部長・山本皓介に加えて、投手コーチ・佐伯大知、フィジカルコーチ・原田一志の4人のスタッフが選手たちを指導しています。 チーム...