静岡商・髙田晋松監督 今年の夏は3年生のための大会だと捉え、あくまで3年生のみで戦った。 下級生は経験値が少なく、突出した選手もいない。だからこそ新チームでは守備を1から鍛えている。 その上で攻撃は、バントやエンドランなどの機動力を絡ませながら全員でつないで得点を奪っていきたい。 往年の『静商野球』のスタイルに原点回帰...
- ホーム
- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 36
監督コメントの記事一覧
実践学園・沢里優監督 5年後、10年後を見据えて 絶対に甲子園に行くというよりも、卒業してからさらに上のレベルで通用する選手を育てたい。 18歳で野球を辞めてしまうのはもったいないです。 選手としては高校を卒業してからもっともっと伸びていく。 たとえ今、甲子園に出るような高校の選手たちに勝てなくても、将来的に上回るよう...
佼成学園・藤田直毅監督 選手の自主性を重視 練習では、選手の意欲と自主性を重視しています。 野球の練習は一般的に待ち時間が多いので、うちではその時間を少なくできるように、やり方や環境を整えています。 選手たち個人の『今日はこの練習がやりたい』という希望に応えて、成長の瞬間を見逃さないように心掛けています。 【監督プロフ...
城北高校・門多元監督 『全力疾走』『カバーリング』『声』 東東京大会二回戦小山台戦は、選手たちがチームの勝利のためにプレーをしてくれて、ベストの力を発揮してくれた結果です。 選手には、『全力疾走』 『カバーリング』 『声』の3つを求めていますが、この3つは技術に関係なくできること。 技術以外の部分を大事にしながら、生徒...
大森学園・石黒隼監督 和泉前監督の教えを継承していく 和泉前監督のもとでコーチを経験させてもらったことで多くを学びました。 前チームは東東京大会でベスト4に進出しましたが、狭い練習場、限られた戦力でも、気持ちでぶつかっていくことで勝ち上がれることを、和泉前監督と選手たちから教えてもらいました。 和泉前監督の教えを継承し...
栃木商・入江智宏監督 選手たちが本気になった 監督になってから初めて国学院栃木さんに勝つことができました。 これまでどうしても乗り越えられなかった一つの壁を突き破ったことで、チームは自信をつかみました。 この結果によって選手たちがさらに本気になってくれている。 ただ、ここは始まりなので、来年の夏に最高の結果が残せるよう...
中大杉並・阿部徹監督 中大杉並の野球を確立したい 野球は、自己犠牲のスポーツです。 バントやチームバッティングでスコアリングポジションに進めれば、勝利のチャンスは広がっていきます。 今年の3年生たちは、4回戦の東海大菅生戦で野球の魅力を表現し、小さなチームでも強豪校と戦えることを教えてくれました。 選手とともに中大杉並...
加藤学園・米山学監督 攻めの姿勢を忘れずに 甲子園では思い切って今までの思いをぶつけてくれた。 大きな1勝を手にすることができ、今後の加藤学園につながっていくと思う。 ただ、これで受け身に立つのではなく、あくまでもチャレンジャーの気持ちを忘れてはいけない。 2年生の持ち味は明るさ。その部分は長所として大事にしたい。 公...
文星芸大附・髙根澤力監督 打撃に手応えを感じている 新チームになり、『よしやってやるぞ』という気持ちと、コロナの影響から不安を抱えている部分が半々の状況の中、徐々にチームができつつある。 交流戦では打のチームらしさを見せてくれ、手ごたえを感じた。 今後は、スキを突いて一つでも貪欲に先を狙う走塁、試合の中で確実なプレーを...
「人間的成長なくして技術の進歩なし」 2018年秋の母校・桐生第一監督就任 選抜切符獲得、コロナ禍、夏大会優勝・・・激動の時間 2018年秋にコーチから監督に就任、伝統校である母校を率いることになった。 チームは2019年秋の県大会で優勝し、関東大会ベスト4で選抜切符を獲得。 コロナ禍で選抜が中止となる中で、夏の独自県...
戸塚・的場章監督 「生徒たちの成長が励み」 「コロナ休校中の約3カ月は自主練習の時間となりましたが、選手たちは、私たち指導者の想像以上に成長を遂げてくれました。 (休み中は)監督として何もできないことにもどかしさを感じていましたが、生徒たちの成長が励みになりました。 私自身、高校野球の意義を再確認させてもらいました」 ...
白山・尾形裕昭監督 「村田前監督との出会いに感謝」 「村田前監督と一緒に過ごした1年間は、私にとって貴重な時間でした。 人生においても大きな意味のある出会いだったと思っています。 村田前監督が築いたチーム土台、野球教育をしっかりと引き継いで、新たな伝統を積み上げていきたいと思います。」 【監督プロフィール】 1990年...