2023年で創部15年を迎える気鋭 2018年秋には日大三を撃破する「金星」 目白研心は2009年の共学化と共に野球部が誕生、2023年で創部15年を迎えている。野球が好きな選手たちが集まるチームは、それぞれの長所を結集して勝利を追求していく。 ■WBC決勝戦から学ぶこと 3月22日はWBC(ワールドベースボール...
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目白研心の記事一覧
Pick up/松原康介 (2年=捕手) めきめきと打力を伸ばすクラッチヒッター。リードも冴える エース/四本隼風 (2年) 秋時点で最速136キロの本格派右腕。伸びしろ十分の大器だ。...
目白研心・鈴木淳史監督 “価値”を“勝ち”につなげていく 「今年で創部13年になりますが、毎年の選手たちが目白研心というチームの価値を高めてくれています。うちの学校を選んでくれた選手たちに感謝しています。チームの“価値”を“勝ち”につなげていくのが指導者の役割。目白研心のスタイルを追求していくことで、選手たちの力を引...
星野匠主将(2年=一塁手・右翼手) のチーム分析 秋の悔しさを糧に前進 「チームとして戦う『ムード』が出来てきています。前チームの良い部分を継承して、自分たちの色を出していきたい。投打のポテンシャルは大きいと感じています。秋の一次予選敗退の悔しさを糧にチーム全員で戦っていって、春、夏に最高の結果を残したいと思います」...
2009年の共学化で野球部創部 創部13年、選手が築いた「価値」 2009年の男女共学化によって野球部が誕生した目白研心。2018年秋には日大三を破ってブレイク。創部13年目、チームが目指すべき方向がはっきりと見えてきた。 ■2009年に部員2人でスタート 新宿区中落合にある目白研心。2009年にそれまでの女子校・目白...
目白研心・鈴木淳史監督 大切なのは「準備」と「繋がり」 「野球をやる上で、やっぱり自主性が一番重要になる。『自分たちで勝手に動けるチーム』になって欲しい。僕自身、そのためにはどうしたらいいのかを日々、考えながら指導しています。選手たちによく言っているのは『準備』です。日々の生活の中でも試合に向けての準備はできる。実際...
各務功太(2年=内野手)主将のチーム分析 チームの新しい歴史を作りたい 強豪校に比べると力はまだまだ足りないけど、ここぞという時の集中力は負けない。目標はベスト4以上、そして甲子園です。すべての力を合わせて、このチームで新しい歴史を作りたい。 ...
Pick up/主砲・各務功太(2年=内野手) 信頼厚い主将兼4番 主将としてチームをまとめ、4番として打線を引っ張る頼れる存在。中学時代は、全国制覇を果たした名門・世田谷西リトルシニアでプレーし、高校入学後は1年の秋から4番に座る。武器は恵まれた体躯からの力強いスイング。入学時は118キロあったという体重も、「かなり...
創部12年目、青年監督が育てる野球部 2年前の“財産”で新たな歴史を作る 2009年の共学化とともに始まった目白研心野球部の歴史。日大三を破る大金星を挙げた2018年秋からのさらなる成長と進化を誓う。(取材・三和直樹) 2021年1月号掲載 ■2人から40人へ 照明が灯った球場に、乾いた金属音とナインたちの笑顔が弾...