大谷祇人 主将(3年=投手)弱さを受け止めて強くなる 「今年の相洋は、昨春・夏を経験した選手が多く残っていながら秋・春に結果を残すことができず不甲斐ない気持ちです。夏へ向けてチーム、選手が変わっていかなければいけない。僕たちに残された大会は夏だけ。自分たちの弱さを受け止めた上で強くなりたい」...
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相洋の記事一覧
「昨年の春は準優勝して関東大会まで経験しましたが、今年は春の初戦で負けてまったく別の時間になりました。1カ月半、選手たちは歯をくいしばってもがいてきましたが、もがいた時間が選手たちを成長させて、夏の戦えるチームを作ってくれることを信じています」【監督プロフィール】1985年生まれ。相洋—専修大 大学卒業後から母校に着任...
中島翔人(3年)最速140キロのストレートとカットボールを駆使する神奈川屈指のサウスポー 大場智仁(3年)フォーム改造によって昨季最速141キロから145キロへアップ。夏ブレイクの予感 大谷祇人主将(3年)最速143キロの直球と高速スライダーで勝負する本格派。主将としてチームを牽引...
川島遥 主将(2年=二塁手)のチーム分析 ポテンシャルの大きなチーム 「今年は全員で打って、全員で守るチーム。打撃は西井大翔、渡邊怜斗、本多立幹が軸。投手陣は、吉村京真、加藤優大郎が安定しています。ポテンシャルは大きいのでチームとして力を発揮していきたい。秋3回戦敗退の悔しさを忘れず、夏に甲子園へ行くために全力を尽くし...
相洋・高橋伸明監督 選手と指導者が一緒に作っていく 「私の指導では、1から10の過程で、1〜4は指導者が教えて、5〜7は生徒たちが自分たちで高めていく。そして8〜10を一緒に作っていくのが今の理想だと思っています。選手たちが5〜7の土台を作るのはこの冬。その頑張りが夏へつながっていくと信じています」 【監督プロフィール...
主砲/西井大翔 (2年=左翼手) 抜群の長打力を秘める主砲。潜在能力を発揮できるかがカギになる エース/吉村京真 (2年) 直球と変化球をコーナーへ投げ分ける右腕。球速アップを目指す ...
秋大会3回戦敗退の悔しさを糧に飛躍 2020年夏準優勝、先輩たちの思いを背負って 2020年夏の独自大会で進撃をみせて初の準優勝となった相洋。チームは「全員野球」を軸に再び決勝まで駆け上がる。目指すは、初の甲子園だ。 ■あと“1勝”の壁を越えろ コロナ禍の2020年夏、甲子園なき独自大会で相洋が快進撃をみせた。投打の個...
2020年夏創部初の準優勝 新チームは秋季大会ベスト8 2020年夏の神奈川県独自大会で創部初の準優勝となった相洋。3年生たちの魂は、新チームに引き継がれている。秋季大会ベスト8のチームは、野望を胸にこの冬を越える。 [2021年1月号掲載] ■2020年夏の超進撃 2020年夏の決勝、 東海大相模と真っ向勝負し...
相洋・高橋伸明監督 敗戦からどう学ぶか 「負けたあと次の大会や次の目標に向かって努力していくことが高校野球の意味だと思っています。相洋はこれまでたくさんの涙を流してきましたが、先輩たちの敗戦の上にいまのチームがあります。夏準優勝、秋ベスト8の結果でしたが、この結果に満足すれば次はありません。敗戦からどう学ぶかが、今後に...
僕らを超えてほしい 加藤陸久 前主将(3年) 2020年夏は、相洋の絶対的主将としてチームを創部初の準優勝へ導いた。 決勝で東海大相模を土俵際まで追い詰めた原動力だ。引退後も練習に参加し、後輩たちにアドバイスを送る。加藤前主将は「2年生は秋ベスト8だったが、もっとできるはず。本気で野球に向き合って、僕たちを超えてほしい...