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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 27
神奈川/静岡版の記事一覧
目標へ向かって邁進する 「学年の壁がなく、強くなるためにみんなが意見を言い合えるチームです。投打の力は上がってきているので、この冬は守備を強化して春・夏へ向かっていきたい。チーム全員で目標へ向かって邁進していきたいと思います」 ...
粘り強さを発揮できるチーム 「今年の藤嶺藤沢は、ゲーム終盤に粘り強さを発揮できるチームです。ピッチャーは、右腕・小峰瑶大、左腕・根岸大和のダブルエースが安定。バッターは菅原啓一郎、小早川仁、岩﨑琳平が勝負強さを発揮してくれます。夏に2度目の甲子園出場を狙えるチームになっていきたいと思います」...
エース 押野秀太(2年) 抜群の制球力を軸に緩急自在のピッチングをみせる軟投派エース Pick up 杉山禅季副将(2年=二塁手) 守備の要となる二塁手。投打ともに堅実なプレーでチームを支えるプレーヤー 打撃陣 飯田健太(2年=一塁手)/西山将悟(2年=捕手)/齊藤楓(2年=三塁手)...
日本ハムドラフト1位の日体大・矢澤宏太の母校 地域伝統校、2度目の甲子園へ「凡事徹底」 藤嶺藤沢は、卒業生の矢澤宏太(日体大)が2022年秋に日本ハムドラフト1位を受けたことで活気付く。選手たちは吉報を力に変えて2度目の甲子園を目指す。 ■野球場に掲げられた横断幕 2022年秋のプロ野球ドラフト会議。藤嶺藤沢の選...
強豪校にも怯まず立ち向かうポテンシャル軍団 冬のレベルアップから夏のナンバーワンを狙う 秋季県大会では強豪・東海大静岡翔洋に敗れるも、4対5と大いなる可能性を示した浜松修学舎。今年から元プロの藤﨑大輔監督の指導の下、確実に地力を養っている。(取材・栗山司) ■秋はあと1人から敗戦 今年2月、プロ野球の日本ハムでプ...
1908年創立の伝統進学校のチャレンジ 「自主自律」「自学自習」「文武両道」の精神 1908年創立の伝統進学校・横須賀。OB指揮官が率いるチームは「自主自律」「自学自習」「文武両道」の精神のもと、自ら考え行動することで甲子園への道を邁進していく。 ■「文武両道」の精神を貫く野球部 伝統の風が、高台の練習場に吹き込...
初戦敗退、大量失点からの脱却! 1勝の喜びを知るチームの意識改革 公式戦での勝利は2年前の夏1勝が最後となっている静岡北。とにかく1勝を。団結力を武器に、14人の冬が始まった。(取材・栗山司) ■夏勝利から先へ 2021年夏、9年ぶりに夏1勝を挙げた静岡北。当時、ベンチで先輩の活躍を見ていた佐藤大城(2年=投手)...
マリンブルーの飽くなき挑戦 一体感を武器に神奈川の頂点へ 2022年夏、2022年秋の2大会連続ベスト8となった三浦学苑。2023年、マリンブルーの進撃は頂点を目指す旅路となる。 ■マリンブルーのユニホーム 遥かだった神奈川の頂点が、確かに見えてきた。三浦学苑が頭角をはっきりと現したのは、2019年秋だった。日大...
エース 増井颯(2年) 前チームからエースを務める安定感抜群の右腕。キレとコントロールに自信を持つ 主砲 新庄朝斗(2年=捕手) 強肩強打の捕手。パワーと勝負強さを兼ね備える。二塁送球タイム2.0秒の肩も魅力...
エース 工藤隆生(2年) 漫画ドカベンのエース里中のフォームを参考にした超アンダースローのエース 主砲 後藤宏基(2年=二塁手) ティー打撃速度149キロ、通算12本塁打。海老名の「アーロン・ジャッジ」 Pick up 小幡魁河(2年=左翼手) 小柄だがシャープな打撃をみせるクラッチヒッターで、長打力も秘める (がんば...
4度の甲子園出場を誇る名門が復活を誓う 今夏にグラウンドが全面人工芝化し環境充実 1960年代に4度の甲子園出場を果たした伝統校・武相は、2020年夏から武相OBで元富士大指揮官の豊田圭史監督が率いている。就任3年目、一歩ずつ進化するチームは神奈川の頂点を目指して突き進む。 ■未完成だが伸びしろが大きい 戦うため...