戒能大翔 主将(3年=内野手) 積極的な走塁で勝利導く 「守備はエースの望月琉要が中心となり、粘り強く守っていきます。打線は4番の松田碧海が軸となり、初回に得点を奪うことが多いです。意識しているのは常に1死三塁のシチュエーションを作ること。走者一塁のときはバントのサインはほとんどなく、走れる選手は走り、走れなくても相手...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 32
神奈川/静岡版の記事一覧
掛川東・世古雄馬監督 選手たちは成長し続けている 「春の大会は1戦ごとに子どもたちが逞しくなっていってくれた。どんな場面でも気持ちを切らさずに、最後まで諦めなかった。よく成長してくれたと思う。ただ、子どもたちはここで満足していない。大会後、子どもたち自身で新たな課題を見つけて取り組んでいる。春以上にいい夏にしていきたい...
エース 浜田大翔(3年) 最速143キロのストレートと緩い変化球のコンビネーションが光る魂の右腕エース Pick up 塩沼充(3年=二塁手・遊撃手) 木下騰吾(3年=一塁手・投手) 三浦豪大(3年=中堅手) 間瀬智基 主将(3年=捕手)のチーム分析 夏にすべてをぶつける 「エース浜田を軸に守備からリズムを作り攻撃へ...
我慢と努力の2年半 “必笑野球”を貫いた先にあるもの “名将”土屋恵三郎監督が率いる星槎国際湘南。コロナ禍が続いた今年のチームも元気ハツラツに最後の夏を迎えた。(取材・三和直樹) ■成長した姿を親に見せる コロナ禍の中で過ごした2年半は、中止、禁止、規制、制限の連続だった。それでも今夏、スタンドには多くの観客が訪...
春夏甲子園35回出場の名門 2年連続の夏甲子園へチーム一丸 昨夏の神奈川覇者・横浜は、秋大会3回戦時点でコロナによって辞退となり、春はベスト8に終わった。試練を乗り越えてきたチームは、揺るぎない結束力を武器に夏連覇を目指す。 ■夏のクライマックスへ 昨夏の保土ケ谷球場での決勝戦で、横浜の選手たちは歓喜の輪を作った...
松山拓馬 主将(3年=外野手) 春の悔しさを糧に王座奪還へ 「どんな状況でも『アグレッシブベースボール』を貫き、攻守に攻撃的な野球を実践するチームです。打撃は1〜9番までどこからでも得点が奪える打線。投手陣はエース求航太郎を軸に安定しています。春大会準々決勝で負けているので夏はもう一度優勝して神奈川の王座を奪還します...
眞田知明 主将(3年=三塁手) チーム一丸で『挑戦』 「エース遠藤稔平、佐藤陽大の投手力が武器ですが、クリーンアップにも破壊力があり、投打で圧倒できるチームです。機動力を活かした攻撃でチャンスを広げて、得点につなげていきたい。去年の夏が準優勝で自分たちの代になった秋・春がベスト16なので、夏は優勝を目指してチーム一丸...
エース 宇田篤史(3年=投手) エース右腕。昨年の秋、捕手から投手に転向する。春の県大会3回戦では加藤学園相手に力投。2日間に渡る11回を一人で投げ抜いて勝利に貢献した。「球を低めに集めることを常に意識しています」。 主砲 平尾優成(3年=外野手) チームNo.1の長打力を持つ。投げては最速141キロを誇る。春の大会で...
春大会は準々決勝進出も無念の辞退 「一戦必勝」で目指す甲子園 春夏4回の甲子園出場を誇る横浜商大高。今春大会では準々決勝に駒を進めながらもコロナ禍によって無念の出場辞退。選手たちは、最後の夏にありったけの思いをぶつけていく。 ■横浜スタジアム目前で大会辞退 今季の横浜商大高は、しぶとさがある。エース浜田大翔(3年...
自分たちで考える野球が定着 春のベスト4を自信に夏へ向かう 今年度の春季大会で堂々の3位に輝いた掛川東。創部以来の好成績を残し、上昇気流に乗っている。成長を続けるチームは、その自信を武器に最後の夏に挑む。(取材・栗山司) ■創部初のベスト4進出 「春は幸せな2週間を過ごさせてもらいました」 2019年か...
岡村洸成 主将(3年=二塁手) 感謝を感動で返したい 「土屋監督は選手一人一人に対し自分の息子のように接してくれました。僕自身は監督から言われた『感謝を感動で返せ』の言葉を胸に頑張ってきました。元気、明るさというのは自分たちのチームの強み。高校生活で学んだことをこれからも役立てていきたい」 星槎国際湘南・土屋恵三郎監...