主将のチーム分析 小杉亮 主将(3年)/内海光琉 主将(3年) 秋の悔しさを試合にぶつけていく 「みんなでつないで1点を奪っていくチーム。投手陣は、変化球ピッチャーの山﨑駿哉を軸に、レベルアップを目指します。今年のチームは、隙を突く走塁を徹底して、粘り強く戦っていきます。秋の悔しさを春、夏にぶつけていきたいと思います」...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 39
神奈川/静岡版の記事一覧
頂点狙う神奈川の縦縞軍団 2021年秋、4年ぶりのベスト8進出 昨秋に4年ぶりのベスト8へ進出した横浜隼人。投打のポテンシャルを秘めるチームは「常勝氣鋭」をスローガンに頂点を狙っていく。 ■秋に4年ぶりベスト8 2014年夏から2017年秋までの11大会で計10度のベスト8進出を果たした横浜隼人(2014年夏はベスト4...
エース 園川龍来(3年)130キロ前半の伸びのあるストレートが武器の本格派左腕 主砲 梅澤蒼空(2年=捕手)2年生でマスクをかぶる4番打者。パンチ力秘める Pick up 伊藤大樹(3年=中堅手)50メートル6秒ジャストの俊足プレーヤー...
厚木北・森山純一監督 新しいチームを作っていきたい 「僕自身40歳を迎えて、ちょうどいい時期に厚木北の監督をさせてもらうことになりました。『厚木北に来たら成長できる』『ここなら面白い野球ができる』と思ってもらえるようなチームにしたい。公立校でも高いレベルで勝負できる、私学を倒すことができるんだぞ、というところを見せてい...
細山七琉 主将(2年=外野手)のチーム分析 守り勝つ野球を見せたい 「打力、投手力ともにまだ力が足りませんが、秋大会以降にチームは成長することができています。二遊間を中心にした守備がチームの特長なので、粘り強く戦っていく。春・夏は守り勝つ野球を見せてベスト16以上を目指していきたいと思います」...
秋季大会3回戦進出に確かな手応え ホップ・ステップ・ジャンプで勝負のシーズン 藤沢西は昨秋の県大会でベスト32となり大きな手応えを得た。コロナ禍でも進化を遂げるチームは「全姿全霊」をスローガンに、持てる力のすべてをぶつけていく。 ■予選は3戦3勝で1位通過 昨秋の県大会は自分たちの力を試す場だった。地区予選で、小田原城...
選手の資質を最大限に引き出す指導 「野生化理論」で目指す「夏1勝」 選手たちが野球を楽しみながら、のびのびと練習に励む森村学園。チームは長きにわたって勝利を挙げていないが、今、長津田の校庭には新しい風が吹き始めている。 ■練習試合勝利が学校の話題に 11月下旬、森村学園の一般生徒たちが野球部員に話しかけた。「練習試合で...
主砲/田村諒太(2年=外野手) 力強いスイングを見せる副キャプテン エース/久保優希(2年=投手) 「信頼されるエースへ」 「打」から「守」へのチームカラー変更の鍵を握るのが、エースとして期待される久保優希(2年)だ。コントロール重視の繊細なピッチングが魅力で、背番号10だった昨秋は、1対4で敗れた上溝南戦に先発し、5...
鶴嶺・山下大輔監督 シード校を突破していく 「チームの課題は、シードレベルの相手にいかに勝つか。守るだけでは勝てないので、少ないチャンスで得点を奪う練習に取り組んでいます。校舎の耐震工事で練習環境が限られていますが、環境を言い訳にせずシードレベルのチームを突破する力をつけていきたいと思います」 【監督プロフィール】1...
繁野夏輝 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 全員野球ですべてをぶつける 「今年の藤沢西は、一つのミスをチーム全員でカバーできるチームです。マネージャーを含めての全員野球で戦っていきます。目標はベスト4以上。目標達成に向けて、全姿全霊で自分たちのすべてをぶつけていきたいと思っています」...
平山竜太郎 主将(2年=捕手)のチーム分析 夏1勝を目指していく 「野球部全員が野球を楽しみながら、選手として人として成長できるチームです。アメフト元学生日本代表の弓田監督の指導によって個人の力、チーム力は上がってきているので、みんなの力を合わせて夏1勝を目指していきたいと思います」...
打倒私学への挑戦と進化 新監督による新たな時代の幕開け 2018年秋にベスト4入りを果たすなど、公立の雄として存在感を見せてきた厚木北。昨秋から新体制となり、新たなチーム作りが始まっている。(取材・三和直樹) ■バリエーションを増やす 冬晴れの空の下、グラウンドにはこれまでとは異なる声が響いていた。5年間チームを率いた...