2015年春にベスト4進出 人間的成長の先に勝利あり 2015年春にベスト4に進出した実績を持つ川崎市立橘。活気あふれる校内でトレーニングを積む選手たちは、明るく、ポジティブに勝利を目指す。 ■活気あふれるグラウンド 授業が終わると、運動部の生徒たちがその時間を待ちわびたかのようにグラウンドへ飛び出してくる。笑顔のあい...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 47
神奈川/静岡版の記事一覧
「打の立花」復活へフルスイング ベスト8の壁を超えていざ頂点へ 立花学園は、SNSによる情報発信と最新機器を活用することによって、選手の力を引き出している。頂点を目指すチームは、結果を求めて本気になる。 ■部員数139人は全国トップレベル 神奈川高校野球界にセンセーションを呼び起こす可能性を秘めたチームだ。ラプソード(...
鉄腕エース・弓達寛之がチーム牽引 悲願の甲子園出場へ一致団結 聖隷クリストファーが秋季静岡県大会準決勝で劇的なサヨナラ勝利を収めて決勝へ進出、決勝戦では惜敗したが堂々の準優勝で東海大会出場を決めた。(取材・栗山司) ■主将の弓達が投打で牽引 立役者は主将を務める弓達寛之(2年=投手)だ。地区予選から県大会準決勝まで全6...
立花学園・志賀正啓監督 野球の質で勝負していく 「チームはいま変革期になっています。フィジカルや技術などで強豪と対等に戦えるようになってきた中で、あとは駆け引きなど野球そのものの質が問われてきていると感じます。結果を残すことで、自分たちの野球が間違っていないことを示したいと思います」 【監督プロフィール】1986年神...
佐々木大器 主将(2年=捕手)のチーム分析 明るさと打撃が武器 「明るさが武器のチーム。相手にリードをされても中盤から終盤にかけての打撃で追いついていけるチームです。投手力、守備力がまだ足りないので、チームとしてレベルを上げていって私学を倒せるようになっていきたいと思います」...
一戦進化、初の秋決勝進出 選抜目指し、初の秋季関東大会へ 向上が秋季神奈川県大会で初の決勝進出を果たして準優勝となった。壁を超えたチームは、選抜出場を目指して、初の秋季関東大会へ向かう。 ■新グラウンド一期生の躍進 向上は、2020年春まで、ダイヤモンドほどのスペースのグラウンドで練習に励んでいた。だが、2020年6月...
橘・福田茂監督 野球を通じて人間的に成長してほしい 「野球はチームスポーツ。自分のためだけではなく、仲間のため、チームのためにプレーすることが大切。それが自分自身の成長につながっていきます。生徒たちには、野球を通じて人間的に成長していくことを求めています」 【監督プロフィール】1967年神奈川県生まれ。法政二-法政大。...
「全員野球」で静岡頂点、東海大会へ 1984年以来の選抜出場目指す 伝統校・日大三島は秋季静岡県大会で38年ぶりに優勝を果たした。永田裕治監督就任2年目。「全員野球」のモットーの下、選手たちが一丸となって戦った末の結果だった。(取材・栗山司) ■準決勝で劇的サヨナラ勝ち 永田裕治監督が就任して2年目。日大三島が38年...
3年連続15回目の秋頂点 原監督の初陣を優勝で飾る 東海大相模が秋季神奈川県大会決勝で向上に勝利し、3年連続15回目の優勝を果たした。今秋に就任した原俊介監督の初陣となった大会で、神奈川の頂点に立った。 ■門馬敬治監督の勇退後、初大会 プレッシャーがないと言えば嘘になる。今夏大会後に、門馬敬治監督が勇退し、原俊介監督が...
松本悠暉 主将(2年=捕手)のチーム分析 ひたむきに努力していく 「チームの中心は、1番の大原銀太、4番の菊地仁、エースの清水辺琉輝です。僕たちは、技術の足りない部分を気持ちでカバーするチーム。練習からひたむきに努力して、結果をつかみたいと思います。チームとして強い気持ちを持って戦っていきます」...
甲子園のマウンドを経験した右腕 鈴木脩矢(2年=投手) 甲子園デビューは6回2死一二塁のピンチの場面だった。全力で腕を振り、空振り三振を奪って小さくガッツポーズを作った。しかし、味方が同点に追いついた直後の8回、連続四球からタイムリーを浴びて勝ち越し点を許した。試合後は「自分が先輩たちの夏を終わらせてしまった」と涙を流...
2019年夏ベスト16進出の市立の雄 敗戦を糧にチームは再び立ち上がる 横浜市立として力強い戦いをみせている市立の雄・戸塚。2019年夏にはベスト16に進出するなど公立屈指の力を秘めている。2022年夏へ向かうチームも高い志のもと練習に励んでいる。 ■日常のサイクルが選手を鍛える 「なにがなんでも勝つという気持ちが大切...