投手陣/馬崎徳仁(2年) 薄羽啓之(2年) 猪瀬空(1年) 高根沢の進撃を支えたサウスポートリオ。先発のエース薄羽がゲームを作り、馬崎、猪瀬へつなぐ形が勝利の方程式。 打撃陣/福山翔大(1年=遊撃手)齋藤航(2年=二塁手)栫流星(2年=捕手)五味渕翔(2年=三塁手) 1番・福山が出塁し、3番・齋藤、4番・栫、5番・五味...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 32
群馬/栃木版の記事一覧
太田東・石井洋之監督 ポテンシャルは大きい 「桐生南で10年間戦ってきた経験がありますが、すべてをリセットして戦っていきたい。いまの部員は10人ですが、チーム、学校のポテンシャルは大きいと感じています。覚悟を決めて、新しいチャレンジに乗り出していきたいと思います」 【監督プロフィール】1975年群馬県生まれ。桐生南−日...
Pick up/吉岡飛翔 (2年=左翼手) 3番、レフトの副将。広角に鋭い打球を飛ばすクラッチヒッター 主砲/割田遥大 (2年=捕手) パワフルなスイングから長打を放つ主砲。攻守の核となるプレーヤー...
新指導体制2年目で進化着々 名門復活へ「全員野球」 春夏通算13度の甲子園出場を誇る名門・前橋工。復活を掲げるチームは、新指導体制2年目で着々と進化している。 ■伝統校に吹く新たな風 チームは今、変革期を迎えている。これまでは前橋近隣を中心とした中毛地域の選手たちが集まっていたが、今春には太田・城西中から佐野伊吹(1年...
準々決勝敗退でベスト8 越えられなかった「4強の壁」 秋季関東高校野球大会で1回戦を突破した白鷗大足利(栃木1位)。「あと1勝」で選抜当確だったが、山梨学院(山梨1位)に敗れて大会を終えた。選抜を狙ったチームにとって、ベスト4の壁は厚かった。 ■初戦は藤代にコールド快勝 白鷗大足利は、エースで4番の齋藤祥汰、クリーンア...
高根沢・田村優風監督 困難から逃げない選手になってほしい 「教員、監督になってからまだ2年目ですべてが試行錯誤で、選手たちの頑張りに私自身が学ばせてもらっています。選手たちには、あいさつ、礼儀、気配りなどの『凡事徹底』を伝えていますが、人としての成長が技術の進化につながっていることを実感しています。選手たちには、困難か...
髙木光主将(2年=左翼手) のチーム分析 一体感を武器に戦っていく 「打撃は、杉本颯馬、坂野誠奎、自分のクリーンアップが軸。投手陣はエース杉本を中心に継投で勝負しています。いまは部員数(計10人)が少ないですが、一体感は強いので一人ひとりの力を合わせて戦っていきます」 ...
前橋南・安田智則監督 野球部の主役は選手たち 「選手たち自らが考えて100%以上の力を発揮していくチームにしたいと考えています。野球部の主役は、選手。そのためには選手が野球を楽しむことが大切。野球が大好きな選手たちが、放課後にグラウンドへ飛び出してくるような雰囲気のチームにしたいと思っています」 ...
エース/羽鳥夏樹 (2年=投手) 最速135キロの本格派右腕。スケールの大きな未完の大器 主砲/福井雅紅 (2年=左翼手) 左打ちのロングヒッター。迫力のスイングで鋭い打球を飛ばす Pick up/小山莉玖(2年=二塁手) 自分を変えた「野球ノート」 中学時代は目立つ選手ではなかったが、「野球ノート」に、練習メニュー...
ノーシードからの快進撃 2014年選抜以来、春夏5度目の聖地へ 秋季栃木県高校野球大会決勝で白鷗大足利が5対1で文星芸大附に勝利し6年ぶり2度目の優勝を果たした。白鷗大足利は、秋季大会のシード校を決める交流戦で高根沢に敗れてノーシードで大会へ臨んだが、準々決勝で作新学院をコールド撃破するなど一戦ごとに進化をみせて、トー...
福井永世 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 スローガンは『進化』 「自分たちの代のスローガンは『進化』です。仲が良いのも特徴で、ここぞという場面でのチームの一体感、ベンチの盛り上がりには自信があります。でも、まだまだ足りないところがある。冬の走り込み、トレーニングを乗り越えて、もっと強いチームになりたい」 ...
2007年夏以来の甲子園へ 交流戦敗戦を力に変えたチーム 文星芸大附が秋季栃木県大会で準優勝を果たし、秋季関東大会出場を決めた。崖っぷちから這い上がったチームは、2007年夏以来の甲子園を目指す。(取材・永島一顕) ■一戦必勝でつかんだ関東大会切符 文星芸大附は1~3回戦をコールド勝ち、最初の関門となった準々決勝では青...