選手たちの本気の姿に期待 「選手ががんばっているのは確か。ただ考え方に甘い部分があり、もっとできるはず。本気になれば、選手としてチームとしての可能性が広がっていきます。夏の栃木大会まで残り4カ月、本気になった選手たちの姿に期待しています」 【監督プロフィール】 1969年生まれ。足利高−早稲田大。小山南監督後の200...
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足利工の記事一覧
夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校 「本気」のスイッチを入れるのは自分 夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校・足利工。夏大会まで残り4カ月、「夏の足工」は“本気の努力”で栄冠をつかみ取る。 ■2022年秋は2回戦で敗退 伝統校・足利工は1856年の甲子園初出場を皮切りに1987年までに計6度の甲子園出場を果たし...
足利工・伊藤光一監督 成功体験を夏へつなげてほしい 「今年の選手たちはコロナ禍での入学となり、部活動に大きな制限を受けてきました。でもそれを言い訳にせず頑張ってくれています。1月に『36キロマラソン』を実施しましたが成功体験を夏、そしてこれからの人生へつなげてほしいと思います」 【監督プロフィール】1969年生まれ。...
佐藤泰輝 主将(2年=右翼手)のチーム分析 投打の伸びしろは大きい 「部員一丸となって戦っていくチームです。守備を軸に粘り強く戦っていきます。投打ともに今の力は足りませんが、春・夏への伸びしろはあると考えています。選手一人ひとりの長所を生かして勝ち上がっていきたいと思います」 ...
夏の甲子園6度出場の伝統校 新年マラソンで「絆」「自信」「達成感」を習得 夏の甲子園6度の出場を誇る伝統校・足利工。春・夏への飛躍を誓うチームは今年1月に「36キロマラソン」を敢行するなど心技体の強化を図る。伝統のプライドを胸に2022シーズンへ臨む。 ■2019、20年秋に2年連続8強 夏の甲子園6度の出場を誇る「夏...
塩島健吾主将(2年=三塁手)のチーム分析 接戦のゲームでは負けない 「チームの特長は打撃力ですが、ベスト8以上に行くためにはさらに力をつけなければいけないと思います。投手はエース小林蒼河が安定していますが、投手層が課題です。接戦の強さを武器に、春・夏は秋以上の結果を残して勝ち上がりたいと思います」...
初練習で「書き初め」&「決意表明」 足利工は1月3日の初練習で、各選手が今年の目標を書いた「書き初め」を持参し「決意表明」を行った。 書道3段の宮田綾柾(2年)は、中学時代のチームスローガンである「何苦礎魂(なに・く・そ・だましい」としたためた。宮田は「苦しい時間が自分の礎をつくる。強い気持ちで野球に向き合いたい」と2...
足利工・伊藤光一監督 意識が変わってきている 「秋季大会ベスト8に進出しましたがベスト8本来の力はまだついていません。ただ、選手たちはオフも自主的に練習をするなど、取り組む姿勢が変わり、意欲的に頑張る姿勢が見えてきています。ベスト8に満足することなく、壁を越えていってほしいと思っています。今年のチームにはそれだけのポ...
2年連続秋ベスト8進出 夏甲子園6回出場の伝統校 昨年の秋季大会でベスト8に進出し2年連続8強となった足利工。夏甲子園通算6度出場の伝統校は着々と力を蓄えている。 ■スケールアップするチーム チームは年々、スケールアップしている。 部員数は2年生12人、1年生16人。2020年度からは1クラス減となった状況で多く...