エース/髙須大雅(3年=投手) 最速144キロを誇るプロ注目の髙須大雅。「夏は圧倒するピッチングがしたい」と状態を上げていく Pick up/静高の流れを作る男 渋谷泰生(3年=内野手) 1番打者として出塁率が高く、50メートル6秒1の俊足を飛ばして塁上を駆け巡る。また、二塁の守備は派手さはないものの、堅実に打球をさ...
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- 静岡 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
静岡の記事一覧
秋の敗戦を力に変換する選手たち 競争激化、ゼロベースで挑む春・夏 名門・静岡は昨年秋季大会の優勝候補に挙げられながら準々決勝で敗れた。再起を誓うチームは、秋の悔しさを糧に春・夏を待つ。 (取材・栗山司)(2021年2月掲載) ■秋敗退からの復活 春夏通算42度の甲子園出場を誇る名門・静岡。昨秋は190センチの長身...
静岡・栗林俊輔監督 激しい競争、夏に照準 「秋は選手たちが一生懸命にプレーしてくれたが、実戦量の少なさが出てしまった。その後、全国の力のある強豪と練習試合を行う中で、少しずつ自分たちの持っているものを素直に出せるようになってきた。秋から冬にかけて1年生も伸びてきて、チーム内での競争が激しくなってきている。夏には楽しみ...
甲子園の土を踏むために! 前田大成(2年=外野手) 前田大成は「野球も勉強も頑張りたい」と一般入試で静岡の門を叩いた。だが、入学直後から右肩の痛みに苦しみ、満足に投げることすら難しくなった。それでも、「チームに貢献したい」とグラウンド内を縦横無尽に動き回り、選手をサポートしている。 元々、データを扱うことが好きだったこ...
春夏通算42回の甲子園出場を誇る伝統校 永遠のライバル・静岡商との「運命の一戦」 “夏2連覇”を狙う静岡の準々決勝の相手は、静岡商となった。 2020年9月号掲載 (取材・栗山司) ■運命の一戦へ 春夏通算42回の甲子園出場を誇る静岡。 甲子園は中止になったが、夏の県2連覇を目指し、代替大会ではチーム一丸のスタイルを...