今夏ベスト16進出の都立新鋭 目指せ!ジャイアントキリング 今夏の西東京大会でベスト16に進出した小平南。士気高まる選手たちは、ポジティブイノベーションをスローガンに掲げチーム改革を実践している。 ■今夏に躍進を遂げた都立新鋭 今夏に躍進を遂げた都立新鋭・小平南。3回戦で昭和、4回戦で豊多摩を下して5回戦へ駒を進めると...
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- 2021年11月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2021年11月号の記事一覧
小平南・堀田一弘監督 自立した選手になってほしい 「2015年からの校舎改修と校庭整備が完了して、グラウンドで野球ができる環境が整っています。コロナ禍で練習時間は限られていますが、生徒たちには自分自身を分析して、課題解決に向かって自分で取り組んでいける、自立した選手になってほしいと思っています」 【監督プロフィール】1...
工学院大附・雨宮啓太監督 戦う土台が出来てきている 「2016年秋に監督に就任して6年目になっていますが、選手たちの努力によって毎年、チームとして成長していることを実感しています。戦う土台は出来てきているので、選手たちと一緒に結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】1983年東京都生まれ。工学院大附−...
竹内主悦 主将(2年=一塁手)のチーム分析 つながりで勝負していく 「前チームから1・2年生主体で戦ってきたので試合経験があるチームです。エース桑島天を軸にした投手力を軸に、打線のつながりで勝負していきます。選手それぞれの武器を生かして、チーム一丸となってベスト8以上を目標に戦っていきます」 ...
連合チームから再び単独へ 2年連続秋季都大会出場 今秋、2年連続秋季都大会出場を決めた東洋。選手主体の「ボトムアップ式」マネジメントに方向転換を図ったチームは、新たな道を歩み始めている。 ■新たなスタイルを模索 東東京・東洋は2019年秋の新チーム始動時に部員が5人になってしまった。2013年から指揮を執る岡本悠監督は...
伝統と変革、青年監督の下で“日々成長”を目指す 通算4度の甲子園出場を誇る名門・法政大高。2020年1月に就任した佐相健斗監督とともに新たな挑戦が始まった。(取材・三和直樹) ■新たな体制、新たな手法で 「大会で勝つのはやはり大変ですね」。 人工芝のグラウンドに響く打球音と掛け声を背に、30歳の指揮官は遠慮がちに笑う。...
Wエース/加藤宇・佐藤虎ノ介 加藤宇(2年=投手)身長182センチ、最速130キロ後半の本格派右腕 佐藤虎ノ介(2年=投手)球の出所が見えない「カマキリ投法」の左腕 主砲/深澤佳正(2年=一塁手) 鋭いスイングから強打を飛ばす左のスラッガー...
強豪2校破って秋予選突破 近年のチーム強化で土台構築 1991年夏の西東京でベスト4となった伝統校・工学院大附が虎視眈々と上位進出を狙っている。秋一次予選では強豪2校を破って本大会へ出場するなど飛躍の瞬間を迎えている。 ■一次予選最大の「番狂わせ」 秋季一次予選最大の「番狂わせ」だった。いや「番狂わせ」という言葉がもは...
柏倉琢磨 主将(2年=捕手)のチーム分析 明るく前向きにチャレンジ 「僕自身、勉強と部活を両立するために東洋高校を選びました。校内練習場があるので効率よく打撃練習を積むことができます。打撃力を武器に投打のレベルを上げていって、強豪校を倒していきたい。どんなときでも野球を楽しみながら、明るく前向きにチャレンジしていきたい...
富田直輝 主将(2年=捕手)のチーム分析 野球を通じて成長できるチーム 「野球を通じて、人間的に成長できるチームです。ルールを知ることも大事なので野球規則を暗唱しています。右腕・加藤宇、左腕・佐藤虎ノ介のダブルエースがチームの軸。一戦必勝で、目の前の1試合1試合で勝利をつかんだ先に甲子園があると考えています」...
白田次宏 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 何事にも前向きに取り組む 「チームスローガンは『ポジティブイノベーション』。目標達成に対して、ネガティブに考えるのではなく、前向きに取り組んでいくことでチームの成長を実感しています。野球部が活躍することで学校全体を変えていきたいと思っています」 ...
駿台学園・三角裕監督 基本習得で劇的に成長 「うちに来る選手は実績のない選手がほとんどですが、伸びしろは大きい。2年半という時間で選手は大きく成長していきます。選手たちが自らの意志で成長できるように、じっくりと見守り、背中を押してあげるのが指導者の役割だと考えています」 【監督プロフィール】1960年東京都出身。東大...