3度の全国制覇を誇る名門 打撃力を武器に11年ぶりの甲子園へ 帝京は、春夏通算26度の甲子園出場、3度の全国制覇を誇る。投打にパワーみなぎるチームは金田優哉監督の夏初陣で、11年ぶりの甲子園を狙う。 ■監督交代で新たなエッセンス 帝京は昨夏の東東京大会後に、50年間指揮を執った名将・前田光夫監督が勇退し、10年間...
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- 2022年8月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2022年8月号の記事一覧
打撃陣 中村隼大(3年=二塁手) 状況に応じた打撃をみせる万能タイプの三番打者 髙野大和(3年=一塁手) チャンスで勝負強い打撃をみせる絶対的な4番打者 堀本一孝(3年=中堅手) チーム一の飛距離を誇る急成長のパワーヒッター Wエース ◀︎佐藤陽大(3年) 抜群の制球力でゲームを作る最速136キロの技巧派...
一戦成長で群馬大会6連覇へ 秋季大会ベスト8、春季大会優勝 2016年からコロナ禍中止を挟んで5大会連続で群馬夏大会を制してきた前橋育英。選手たちは甲子園への想いを胸に6連覇を狙う。 ■秋は“ぶっつけ本番”で大会へ 昨秋の新チーム始動時と比較すれば、著しい進化を遂げている。前橋育英は昨夏の群馬大会で5連覇を果たし...
Pick up ◀︎下川邊隼人(3年=遊撃手) 走攻守学の4拍子揃ったプロ注目の大型遊撃手 ▶︎齋藤誠賢(3年=中堅手) 都屈指の出塁率の高さを誇るリードオフマン 投手陣 ◀︎成田陸(3年) 140キロ超のストレートを投げ込む骨太の本格派右腕 ▶︎松本慎之介(3...
エース 鈴木泰成(3年=投手) 最速148キロのプロ注目右腕。昨秋に右肘を痛めて今年5月に復活、夏はエースとしてマウンドに立つ 主砲 小池祐吏(3年=三塁手) 鋭い振りでチームバッティングに徹する4番。グラブさばきも抜群で攻守のキーマンだ Pick up 石山柚(3年=外野手) Bチームの投票によって背番号20でメンバ...
最強世代が迎える「最後の夏」 秋・春ベスト8からの王座奪還へ 昨夏の西東京大会を制覇した東海大菅生。前チームからのレギュラーが多く残る今年のチームは、夏連覇へ向けて闘志を燃やす。 ■実質の夏3連覇が懸かる大会 全国屈指の「経験値」を備える集団だ。福原聖矢主将(3年=捕手)は1年生の夏からレギュラーとしてプレー。鈴...
福原聖矢 主将(3年=捕手) 一戦必勝で勝ち上がる 「自分たちの代は結果を残せていないので夏にすべてを懸けたいと思います。鈴木悠平、小池祐吏が打撃の中心ですが、どこからでも得点が奪えるのが強み。投手陣は鈴木泰成が復帰して戦力は整いました。機動力を活かしたアグレッシブな野球で一戦必勝で勝ち上がっていきたいと思います」...
今春の選抜でベスト4進出 学校初の春夏連続甲子園へ飛翔 今春の選抜でベスト4に進出した国学院久我山。スケールアップを図るチームは「久我山野球の完成形」を今夏に表現する。目指すは、西東京制覇、そして全国制覇だ。 ■選抜4強という勲章 どれだけの感動を届けてきただろうか。昨秋の都大会決勝で二松学舎大附と対戦し9回裏...
上田太陽 主将(3年=二塁手) 久我山の新しい歴史を刻む 「春選抜ベスト4になりましたが、春都大会準々決勝で帝京に負けて、自分たちの力はまだ足りないと実感しました。春大会を終えてチームではレギュラー争いが激化して、夏は違った戦いが見せられると思います。今年のスローガンは『翔』。久我山の新しい歴史へ向かって羽ばたきたい...
今春都大会制覇、関東大会準優勝 2019年夏以来3年ぶり甲子園へ 今春の都大会を制覇し関東大会で準優勝となった関東一。コロナ禍でも地道な努力を続けた選手たちは、3年ぶりの甲子園へ覚悟を決める。 ■春都大会優勝で第1シード獲得 昨夏の東東京大会決勝で味わった悔しさは全員が共有している。昨夏の東東京大会決勝で二松学舎...
Pick up 2年生投手陣に注目 高橋蒼人/安藤翔/川本虎太朗 帝京の2年生投手陣に注目が集まる。エースの高橋蒼人は最速145キロのストレートが魅力の来秋のドラフト候補。安定感あるピッチングをみせるサウスポー安藤翔、184センチの大型サウスポー川本虎太朗も力を伸ばす。打撃力が魅力の帝京だが、夏を勝ち抜くには投手陣の奮...
4度目の甲子園へ「一致団結」 キャプテンを中心にひとつになるチーム 夏3度甲子園出場を誇り、夏に強さを発揮する常葉大橘。夏のシード権を獲得したチームは、10年ぶり4度目の聖地を目指して夏を待つ。(取材・栗山司) ■元気は負けない! 過去3度甲子園出場の常葉大橘に新たなスパイスが加わった。 取材日、グラウンドに着...