2015年に野球部が誕生、一歩ずつ成長 2023年秋は予選2勝1敗で県大会出場 〜勝ち負けが全てではないけれど、やっぱり勝ち負けが全て。でも、勝ち負けではない〜 2015年に野球部が誕生した中大横浜。予選初勝利、春・秋県大会出場など着実に進化を遂げるチームは、悲願の県大会初勝利を目指して突き進む。 ■進学校の野球を構築...
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- 2023年12月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2023年12月号の記事一覧
坂口尚輝 主将(2年=三塁手) エースを軸にリズムをつくる 「今夏の神奈川大会から出場している選手が多く、実戦経験があるチームです。エース宮原広洋を軸に守備からゲームをつくって打撃へつなげていきます。秋予選の悔しさを糧にして夏のベスト32以上を目指していきたいと思います」...
Pick up 今泉京太郎(2年=中堅手) 力感のないスイングから広角に打球を飛ばす巧打者。センターで守備範囲も広い 近藤琉一(2年=遊撃手) 堅実な守備でアウトを積み上げるショートストッパー。打撃では2番としての役割を果たす 女屋光平(2年=捕手) ノーステップで単打を狙っていく“つなぎ”の5番打者。「扇の要」として...
今夏はノーシードから県内強豪チームに勝利し準優勝 新しいスタイルで来夏こそ甲子園へ! 今夏準優勝の東海大静岡翔洋。勝利への執念を引き継ぐ現チームの特徴は「機動力」。前チームとはまた違ったスタイルに期待がかかる。(取材・栗山司) ■サポートメンバーに支えられ夏準V 森下倫明監督はあらためて3年生の頑張りを称える。2021...
Pick up 松藤遼太(1年=投手) 威力あるストレートを投げ込む大型右腕で、伸びしろが大きい。兄は元日大三エース・孝介 磯貝龍志(2年=三塁手) パンチ力ある打棒が特長のスラッガー。今夏1回戦・横浜翠陵戦でホームランを放った 日俣和人(2年=一塁手) 懐の深さを活かして広角に打球を放っていく中距離ヒッター。春・夏へ...
茅ケ崎・亀山博人監督 校歌を歌ってほしい 「今年の世代は、試合経験も豊富で十分に力のある選手たちです。一昨年、昨年と夏の初戦で負けて悔しい思いをしてきたので、選手全員の力を合わせて2024年夏こそ結果を残して校歌を歌ってほしいと思います」...
エース/宮本彪之介(2年) 体の全てを使ったフォームから、130キロ台中盤の伸びのあるストレートを投げ込む。中学時代は内野手。高校入学後、本格的に投手となり、急成長を遂げている。「もっと体を作って柔軟性を高めて、来年の夏は150キロを投げたいです」。大きな目標を掲げ、この冬を乗り越える。 Pick up/頭脳派プレー...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 33年ぶりのベスト4進出 準々決勝で二松学舎大附を撃破 日大二が秋季都大会準々決勝で二松学舎大附を撃破して33年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは大会を通じて大きな進化を遂げた。 ■ジャイアントキリング完遂 日大二が今大会最大のジャイアントキリングを起こした。2回戦で実力...
岸川和広 主将(2年) 俊足の選手達を生かしたい 「今年は守備を固め、1点ずつ奪っていくスタイルです。自分たちは夏に準優勝した先輩たちに比べて打撃力が少し劣っていますが、その分、足の速い選手が多くいるので、バント、エンドランなどの機動力を絡めています。今年こそ甲子園に行き、そこで勝つことが目標。絶対に負けないという気持...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 春夏通算50度の甲子園出場の名門 2017年春以来の選抜出場困難へ 早稲田実が秋季都大会準決勝で関東一に屈してベスト4で戦いを終えた。経験値の高い選手が揃うチームだが、壁を越えることができなかった。 ■宇野、高崎、石原がキーマン 春夏通算50度の甲子園出場、2度の全国制覇を...
選手たちと一緒に勝利をつかむ 「情報量が多い中で、選手たちが自分たちで考えて、正しい選択ができるようにサポートしていくのが指導者の役割です。創部当初と比較して、野球に対する取り組みや意識が明らかに変わってきています。中大横浜のスタイルで勝利を追求し、選手たちと一緒に勝利をつかみたいと思っています」 監督プロフィール 1...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 今秋就任の堀内新監督の初陣で準優勝 井路端主将を軸にスケール大きなチーム 創価が秋季都大会で進撃をみせて24年ぶりに決勝へ進出した。決勝戦では関東一に屈したが堂々の戦いをみせた。 ■国士舘に打ち勝ちベスト8へ 創価は今秋から、堀内尊法新監督が指揮を執った。堀内監督は創価大で...