Pick up/小島瑞己(2年=中堅手) 50メートル6秒1の俊足リードオフマン。攻撃のスイッチ役 投手陣 ◀︎増島漣(2年)最速138キロ右腕。スライダー、シンカーを駆使し打者を仕留める ▶︎永谷陽(2年)最速135キロの長身サウスポー。スライダー、チェンジアップも冴える 打撃陣 福吉遥介...
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- 2023年2月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2023年2月号の記事一覧
「野球に限らずスポーツには自分でコントロール出来ない事象もあります。その中で全力疾走、スイング、スローイングの部分は自分たちでコントロール出来ます。選手たちには『出来ることをシンプルにやろう』と伝えています」 【監督プロフィール】 1981年3月16日東京都生まれ。桐蔭学園―日体大。大学卒業後、日体大コーチを務めたあ...
エース/田村唯真(1年) 最速125キロの1年生エース。制球力を活かしてゲームを組み立てていく Pick up 岸川新(2年=左翼手) 広角に打球を飛ばすアベレージヒッター。臨機応変な打撃でチャンスを演出 森山朝日(2年=中堅手) 伝統校・桐生の4番に座る強打者。パンチ力を備えたキーマンだ...
エース/石井祥太(2年) 伸びのある直球と抜群の制球力を武器にゲームを組み立てる主戦。目標とする投手は「藤川球児(元阪神)」 Pick up/中澤郷(2年=右翼手) 巧みなバットコントールと小技でチームに貢献する攻撃の万能型プレーヤー...
市内大会での金星が大きな自信に モチベーションは毎月立てる3つの目標 秋季大会では悔しい敗戦を味わうも、市内大会で自信を取り戻した清水桜が丘。この冬は自分たちのスタイルに胸を張り、研鑽に励む。(取材・栗山司) ■静岡市内大会で金星 昨年10月の静岡市内大会。清水桜が丘は名門・静岡と対決し、7対6(9回サヨナラ)で...
2021年秋の県大会でベスト4進出 2 年生9人、1年生5人の新たな挑戦 2021年秋にベスト4へ進出し周囲を驚かせた高根沢。2023年のチームは部員数が限られる中でも先輩たちの意志を引き継ぎ、さらなる飛躍を目指していく。 ■2021年秋は48年ぶりの4強進出 高根沢は2021年秋に進撃をみせた。シードを決める交流...
進学校の野球を追求し勝利へつなげる 投打の地力が高まるチームは飛躍の予感漂う 文武両道進学校・前橋南に変化の胎動がみえている。自分たちのスタイルを構築するチームは進学校の野球を追求し勝利へつなげていく。 ■選手が成長できる環境 変化の兆しがはっきりと見えている。県都・前橋市で前橋高に次ぐ進学校・前橋南は、2021...
OB監督が再建請負人となって情熱を注ぐ 守り勝つ野球で目指す夏3回戦突破 地域の進学校として120年以上の歴史を持つ榛原。部員減少に悩んだ時期もあったが、「守り勝つ野球」で着実に力を上げ始めている。(取材・栗山司) ■再建を託された吉村監督 榛原は2020年に創立120周年を迎えた伝統校だ。志太榛原地区に根付いた...
恵まれた環境の中で育む「力」 チーム一丸となって波乱を起こす 都内最大級の敷地面積を持つ都立松が谷。コロナ禍を乗り越え、「秋の手応え」と「新たな刺激」を糧に「冬の成長」を誓う。(取材・三和直樹) ■チームワークの良い18人 多摩ニュータウンの丘陵地の高台にあるグラウンドに、松が谷ナインの明るい声が響く。1年生11...
昨秋の予選を突破し秋都大会初出場 目標は「甲子園出場」、部員全員の挑戦 2022年秋、秋季一次予選を初めて突破し都大会へ進出した豊島学院。高校野球の原点を追求しながら、「勝利」を求めていく。 ■昨秋予選で成立学園に勝利し予選突破 選手たちに目標を聞くと「甲子園出場です」という答えが即座に返ってくる。選手たちの意...
投打のバランス整う個性派集団 英知結集で、いざ甲子園へ 2000、2005年に西東京大会で準優勝した実績を持つ明大中野八王子。2023年のチームは「革明」をスローガンに新たな歴史を作っていく。 ■我”の強いチームが本領発揮 2023年のチームは「良い意味で“我”の強いチーム」(椙原貴文監督)だ。選手たちがそれぞ...