昨秋にラプソードを導入しデータ把握 潜在能力を把握し悲願の甲子園へ 初甲子園を虎視眈々と狙う日大高は2022年秋にラプソードを導入し、投手陣のデータ計測を開始した。データを結果につなげることで、壁を突き破っていく。 ■秋季県大会は4回戦で慶応に敗戦 強豪ひしめく神奈川において存在感を発揮する日大高。過去に甲子園に...
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- 2023年2月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2023年2月号の記事一覧
2013年春の選抜出場から10年目 伝統校の意地を結果で体現する 2013年春の選抜甲子園に出場した実績を持つ宇都宮商。それ以来、栃木県の公立は甲子園にたどり着くことができていない。あれから10年、チームは再び甲子園の扉を開ける。 ■2019年夏の栃木大会ベスト4 宇都宮商は2019年夏の栃木大会でベスト4へ進出...
過去3度甲子園出場の伝統校 2022年東東京大会で準優勝 日体大荏原は2022年春の都大会でベスト8、同夏の東東京大会で準優勝を果たした。過去に3度の甲子園出場を誇る伝統校は、東東京の“序列”を動かしていく。 ■スカイブルーのユニホーム 2022シーズンはスカイブルーのユニホームが輝きを放った。石崎祥真主将(3...
2019年夏の東東京大会ベスト8 限界の一歩先へ、都立のチャレンジ 都立実力校・高島は2019年夏の東東京大会ベスト8など確かな実績を残す。今秋からは新たな指導体制でさらなる高みを目指していく。 ■過去5年で都立トップレベルの成績 高島は、過去5年の東東京大会で都立トップレベルの結果を残してきた。島修司元監督...
2022年のブレイクをいかに継承するか 「全力疾走」の原点回帰で再挑戦 2022年にブレイクした気鋭・東京成徳大高。2023年の選手たちは、秋季都大会1回戦敗退を糧に先輩たちの結果を超えていく。 ■新チームの秋季都大会は初戦敗退 「昨春・夏の結果は先輩たちの力。勘違いをしてはいけない」。就任11年目を迎えた森田正裕...
2022年春ベスト4、2022年夏ベスト8進出 県立気鋭のチャレンジは2023年も続く 2022年春にベスト4、夏にベスト8という結果を残した藤沢清流。2023年の選手たちは、前チームに負けない熱量で自分たちの道を切り拓いていく。 ■3年生引退後にチームが刷新 2022年、藤沢清流は神奈川を舞台に大旋風を起こして...
2021年夏に前橋商を破る「金星」 球場を盛り上げる「伊工劇場」開演 伊勢崎工は1910年に県内初の工業高校として開校した歴史を持つ。野球部は過去に2度の準決勝進出の伝統を誇る実力校。チームは、新たな時代へチャレンジしていく。 ■1988年夏に準決勝の伝統校 伊勢崎工は、1988年夏に準決勝、1995年夏にベ...