単に投げる打つだけでなく、色々なことを駆使して考えて戦うのが野球の面白さだと感じている。今年のチームは、例年に比べて力があるわけではないし、ないわけでもない。その中で、どう野球を覚えていき、それをゲームで出せるか。試合巧者になってくれればと思っている」 監督プロフィール1963年静岡県生まれ。静岡-日本体育大。高校時代...
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- 2024年4月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
2024年4月号の記事一覧
「秋大会で横浜に惜敗した悔しさをもとに選手たちが本気で練習に取り組んでくれています。冬のトレーニングによってチーム全体のレベルが上がり、レギュラー争いが激しくなっています。横のつながりを意識して部員全員の力で勝ち上がっていきたいと思います」 監督プロフィール1974年東京都生まれ。世田谷学園-駒沢大。大学卒業後、企業に...
2年生トリオ 髙水啓佑(2年=捕手)/髙橋龍斗(2年=投手)/岡部蓮(2年=投手) 副キャプテン 田苗悠大副将(3年=中堅手)/本多将大副将(3年=二塁手)...
Wエース 松崎瞬主将(3年=投手)直球と変化球での変幻自在のピッチングをみせる技巧派サウスポー 庄司琉良(3年=投手)186センチ90キロの身体から最速135キロのストレートを投げ込む右腕 Pick up 片野壮一郎主将(3年=中堅手)みなぎるキャプテンシーでチームを牽引していく攻守のキーマン 富井唯人(3年=三塁手)...
エース 山田翔生(3年) 変則気味のフォームから、曲がり幅の大きいスリーパーを投げ込む。冬の期間に縦の変化球も習得。キレのあるストレートとのコンビネーションで抑えていく。 中心打者 川口晴(3年)/横山倖斗(3年)/片田大和(3年)/久保田慶(3年)肩に自信を持つ川口、フルスイングが自慢の横山、広角に弾き返す片田、切り...
「2年生に力のある選手が揃っている中で、冬を越えて3年生が力を伸ばしてきました。チームは学年の枠を越えた競争が生まれ、良い刺激になっています。2年生と3年生の力を融合させることでチームはさらに進化していくと考えています」 監督プロフィール1989年生まれ。立教新座—立教大。大学卒業後、私立校に2年間非常勤で務めたあと2...
Pick up 石井敦也(3年=中堅手)センスあふれるバッテイングでチャンスメークするクラッチヒッター。勝負強い打撃で得点に絡む 富澤創平(3年=捕手)巧みなリードと正確なキャッチングで守備をまとめる「扇の要」。チームに欠かせないプレーヤーだ 投手陣 大森逢沙斗(3年)/百瀬匠(3年)/齋藤禅之輔(3年)最速141キロ...
Wエース 飯山大夢(3年)140キロ強のストレートをコーナーへ投げ分けるエース格。変化球のキレも増して春・夏にスタンバイ 杉山諒汰(3年)キレのあるストレートを投げ込むサウスポー。長いリーチを活かしたピッチングには将来性を感じる 主砲/逢坂拓未主将(3年=一塁手) 昨年夏から主軸としてプレーする強打者でスイングに威圧感...
“新しい野球文化”構築で復活へ 140キロ超えの右腕エース神山が軸 2015年春ベスト4の実績を持つ県立実力校・太田東。3年前には一時部員が減少したが、指揮官、選手たちの志によって復活のルートが見えてきた。 ■2024シーズンのダークホースへ 野球を本気で楽しみながら貪欲に結果を追求するチームだ。2013年夏にはベスト...
2023年夏ベスト16進出の伝統校 3年生と2年生の融合で狙う「甲子園」 1994年に選抜初出場を成し遂げた伝統校・拓大一。あれから30年、チームは通算2度目の甲子園を目指して牙を研ぐ。 ■5年ぶりのベスト16進出 拓大一は1993年秋の都大会で準々決勝・堀越、準決勝・日大三、決勝・東海大菅生に勝利して優勝を果たすと、...
100年以上の歴史を持つ伝統校 甲子園を目指し燃えて輝く 1939年に選抜出場した実績を持つ栃木商。今季のスローガンは「燃輝(しょうき)」。1917年創立で100年以上の歴史を持つ伝統校は、甲子園を目指して、燃えて、輝く。 ■地域の期待を背負うチーム 栃木商に新たな風が吹いている。1939年に選抜出場した伝統校・栃木商...
5年ぶりの秋県大会では力不足を実感 気持ち新たに成長を誓う 昨秋に5年ぶりの県大会へ出場した清水桜が丘。地力をたくわえるチームは誇りを胸に飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■名門を下して5年ぶりの県大会 今夏、上位進出を狙う清水桜が丘。ベテランの近藤靖監督のもと、着々と実力をつけている。 昨年の秋は県予選で春夏通算15度...